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都医学研都民講座(第6回)を11月21日(木)に開催します

共同通信PRワイヤー / 2024年10月3日 10時30分

都医学研都民講座(第6回)を11月21日(木)に開催します

楽しい世界を一生見続けるために~糖尿病黄斑浮腫の最新治療と緑内障の基礎研究~


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409267088-O1-J1t1ZNmo


都医学研都民講座(第6回)を11月21日(木)に開催します

楽しい世界を一生見続けるために

~糖尿病黄斑浮腫の最新治療と緑内障の基礎研究~


東京都医学総合研究所では、神経及びその疾患、精神障害の本態、成因及びがん、感染症等の研究をすすめ、未解明の重要疾患の原因究明、予防法や治療法の開発などに総合的に取り組んでいます。

こうした多岐にわたる研究内容の一端や関連する最新情報を、都民の皆様に分かりやすくお伝えすることを目指し、当研究所では毎年度都民講座を開催しています。

今回は徳島大学大学院医歯薬学研究部眼科学分野教授三田村 佳典(みたむら よしのり)先生をお迎えし、当研究所の原田高幸(はらだ たかゆき)参事研究員とともに、お話をさせていただきます。


1 日  時  2024年11月21日(木曜日)午後2時30分から午後4時まで


2 開催方法  会場とWeb会議システム「Zoom」によるハイブリッド開催


3 演  題 


「糖尿病黄斑浮腫の検査・治療の進歩」

徳島大学大学院医歯薬学研究部眼科学分野 教授 三田村 佳典

【講演要旨】

糖尿病に伴って眼球内の深いところに存在し光を感じ取る「網膜」という、カメラに例えればフィルムに相当する部分に障害をきたす疾患を糖尿病網膜症と言います。この糖尿病網膜症で特に網膜の中心部分の黄斑にむくみが起こるのが糖尿病黄斑浮腫で、視力が著しく低下したり物が歪んで見えたりします。近年、糖尿病黄斑浮腫の検査機器や治療が飛躍的に進歩してきました。本講演では光干渉断層計などの新しい検査手法や抗血管内皮増殖因子療法などの最新の治療法について解説させていただきます。


 

「医学研で行われている緑内障の基礎研究」

東京都医学総合研究所 参事研究員 原田 高幸

【講演要旨】

日本で最大の失明原因である緑内障では、眼圧を下げることが唯一の治療法ですが、これだけでは十分な治療効果が得られない方もいらっしゃいます。私たちの研究室では緑内障モデル動物を利用した網膜の保護や、視神経の再生に関する研究を行っているので、最新の成果をご紹介させていただきます。




4 参  加  定員600名

(都医学研講堂:100名、オンライン:500名 事前申込、先着順、無料)

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