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<自治体×SDGs>自治体向けフードシェアリングサービス「タベスケ」を国立市、国分寺市、立川市に提供開始

共同通信PRワイヤー / 2024年10月1日 11時0分


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409277172-O5-e2uMu5Ah


■東京都国立市における課題と期待する効果

 日本では、日々大量の食品ロスが発生し、その削減が国際的にも重要な課題となっています。国立市では「国立市食品ロス削減推進計画」について令和5年4月に施行し、実効性ある施策を推進しています。また市では食品ロス問題にとどまらず「第2次国立市循環型社会形成推進基本計画」に基づき循環型社会の形成に向け積極的に推進しています。その目標達成のために更なるごみの減量や資源の有効活用が喫緊の課題となっています。

 「タベスケ」には、食品ロスの発生抑制の効果により循環型・持続可能な社会の形成に資するとともに、「国立市食品ロス削減推進計画」で掲げる目標の達成に寄与することを期待します。また、消費者と協力店、行政が一体となって、食品ロスの削減や生ごみの資源化を推進することで、地域内資源循環促進等の成果をより具体的に実感していただき、地域における取り組みの更なる活性化を図る効果を期待しています。


■東京都国分寺市における課題と期待する効果

 日本では廃棄される食品が年間約470万t発生しており、多額の処理コストがかかってしまうとともに、廃棄物を処理することでCO2が排出され環境への負荷がかかってしまいます。そのため、家庭からの生ごみのみならず、市内事業者の食品ロスを削減する必要がありますが、「てまえどり」や「フードドライブ」「生ごみひと絞り」などの周知・啓発活動以外に、具体的な方策がなかった状況がありました。

 「タベスケ」の導入によって、市内事業者からの食品ロス及び廃棄を削減すること、売上げにつながること、またサービスを使う市民が新たな店舗を知るきっかけになるほか、3Rのリデュースに協力できる仕組みになることに期待します。さらには、市内事業者及び市民の食品ロスに対する意識が醸成されることも期待します。


■東京都立川市における課題と期待する効果

 立川市では、市内の事業系ごみのさらなる減量を促進する必要がありました。また、市の食品ロス削減政策を充実させるために、新たな取り組みが必要でした。「タベスケ」は、これらの課題を解決することができると考えています。また、「タベスケ」は市民が使うサービスであり、導入にはSDGsに対する市民の関心を高める目的もあります。

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