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プラダ財団、ミラノで「PRESERVING THE BRAIN: A CALL TO ACTION喚起」を開催

共同通信PRワイヤー / 2024年9月30日 10時46分

プラダ財団、ミラノで「PRESERVING THE BRAIN: A CALL TO ACTION喚起」を開催

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409307250-O2-SRYc799P


ミラノ, 2024年9月25日 /PRNewswire/ -- 2018年にスタートした神経科学に特化したプラダ財団の「Human Brains(ひとの脳)」プロジェクトの一環として、最新の「Preserving the Brain(脳を守る)」が神経変性疾患の予防に焦点を当てます。世界有数の大学の15の著名な神経科学研究所および5つのイタリアの患者組織・協会と提携して開催される「Preserving the Brain: A Call to Action(脳を守る:行動の喚起)」は、科学会議(2024年10月16日~17日)と展示会から構成されており、2024年10月16日~2025年4月7日までプラダ財団で一連の会議が行われます。 


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「Human Brains」は、プラダ財団が人間の脳の理解、その機能の複雑さ、および人類史における中心性に深い関心を持って行われた詳細な研究の結果です。神経学者ジャンカルロ・コミが議長を務める科学委員会によって開発され、2020年以降、このプログラムは一連の展示会、科学会議、公開講演、オンラインおよび編集活動を生み出しました。


2022年と2023年にミラノと上海で開催された「Preserving the Brain」フォーラムの最初の2段階に続き、この新しいエディションは、アルツハイマー病、ハンチントン病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、および多発性硬化症などの広範で依然として治癒不可能な疾患の予防と早期治療の重要性に焦点を当てます。


プラダ財団の会長兼ディレクター、ミウッチャ・プラダは、「今回最新の『Preserving the Brain』は、科学界と文化機関であるプラダ財団の観客との間にさらに強力な対話を生み出す必要性を示しています。予防のテーマとこの分野における文化の積極的な役割は、特に若い世代にとって重要です。したがって、科学研究と普及活動を意識啓発活動および具体的な行動プログラムと共に進めることが重要です。これにより、日常的に神経変性疾患に取り組む人々を、純粋に医学的な観点だけでなく、行動に影響を与えることができます。今回の国際フォーラムが、最初の『Preserving the Brain』で期待していたように、研究センターと広範で多様なコミュニティを結びつける定期的なイベントになったことを嬉しく思います」と、述べています。

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