セルインパクト、アンドリッツ・スーテックとの契約により生産能力を強化
共同通信PRワイヤー / 2024年10月2日 9時33分
カールスクーガ(スウェーデン), 2024年10月1日 /PRNewswire/ -- セルインパクト(Cell Impact)は、生産能力および技術力の強化を継続しています。本日、同社はスイスのアンドリッツ・スーテック(Andritz Soutec AG)と、バイポーラフロープレートのガルボ溶接機に関する業務提携契約を締結しました。この契約により、セルインパクトの生産フローにおける後続プロセスが効率化され、大規模なフロープレートの供給条件が最適化されます。
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アンドリッツ・スーテックは、この提携の一環として、セルインパクトのフェーズIIプログラムを強化するために、生産能力の向上およびより強力な製品提供を実現するガルボ溶接機「Soucell」を開発します。
「セルインパクトと共に、より持続可能なエネルギーシステムへの移行に貢献できることを嬉しく思います。セルインパクトの大規模生産における優れた条件により、私たちにとっても非常にエキサイティングな協力関係です。」とアンドリッツ・スーテックのビジネス開発担当副社長であるダニエル・ウェンク氏は述べています。
製品「Soucell」は、1秒間に1枚のバイポーラプレートを溶接する、つまり1Hzの能力を提供しており、これはセルインパクトの成形技術「Cell Impact Forming™」が提供する能力と一致しています。
このプロジェクトは2025年第1四半期に開始され、2026年後半には大量生産のための「Soucell」をカールスクーガにあるセルインパクトに設置する計画です。フロープレートの需要が増加するにつれて、この提携の範囲も拡大していく予定です。
「これは、当社が大規模生産に向けて準備を進めているもう一つの例です。その基盤は、当社の独自で特許取得済みの成形技術であるCell Impact Formingにあります。新たなプロセスを生産ラインに追加することで、製造を自動化し、生産コストの削減を図っています。」とセルインパクトの暫定CEOであるダニエル・ヴァリン氏は述べています。
詳細は、下記までお問い合わせください。 ダニエル・ヴァリン
セルインパクト、CEOおよびIR担当窓口
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