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佐賀駅バスセンターからSAGAサンライズパークバス停間で自動運転バスの運行実証を実施します!

共同通信PRワイヤー / 2024年10月4日 13時48分

佐賀駅バスセンターからSAGAサンライズパークバス停間で自動運転バスの運行実証を実施します!

図1 自動運転EVバス(ベース車両:BYD社J6)

~自動運転バスを体験し、未来の快適な移動手段についてみんなで考えましょう!~


2024年10月4日

株式会社建設技術研究所


株式会社建設技術研究所(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西村達也)、先進モビリティ株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:瀬川雅也)は、佐賀駅バスセンター(6番乗り場)~SAGAサンライズパーク(市文化会館前)バス停間において、自動運転バスの運行実証を実施します。


 


Ⅰ.背景と目的


佐賀県及び佐賀市では、SAGAサンライズパーク及びその周辺を先進的なモデルエリアとし、AI、IoT、xR、Roboticsなどの先進テクノロジーの活用を進めることで、地域課題を解決し住民が快適に暮らせる社会づくりを目指しています。そうした中、近年、人口減少や少子・高齢化の影響によって、深刻なバス運転手不足となっており、「住民の身近な移動手段の維持」や「新たな移動ニーズへの対応」が困難な状況となっています。こうした社会課題を解決するため、佐賀県と佐賀市が共同で自動運転バスの社会実装に向けた取り組みを行っています。


2023(令和5)年度には、佐賀駅サンライズ口(北口)付近から、SAGAサンライズパークまでの区間において、自動運転バス(自動運転レベル2*1)での走行を検証するとともに、乗車体験会を開催し、社会受容性の確認を行ったところです。


そして、今回の事業においては、2社の連携により、自動運転レベル4*2を想定した走行を検証するとともに、既存のバスセンターやバス停留所の活用、信号機と連携した自動運転バスの走行「道路インフラ連携」などの実用に近い運行を検証したうえで、自動運転バスを活用した運行の実現(社会実装)のための取り組みに必要な事項をまとめた実用化計画の作成を行います。


 


※1 自動運転レベル2:発車、加減速、停止及び方向転換などの運転操作を基本的に自動運転システムが行うが、運転者は乗車し常に監視している状態


※2 自動運転レベル4:すべての運転操作を自動運転システムが行い、運転者は乗車していない、もしくは非運転操作(運賃収受など)を担う乗務員が乗車している(特定条件下に限る)


 


 


Ⅱ.自動運転バスの運行実証の概要


1. 運行期間 :2024年10月7日(月)~14日(月)/21日(月)~25日(金)/27日(日)


2. 運行エリア:佐賀駅バスセンター(6番乗り場)~SAGAサンライズパーク(市文化会館前)バス停

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