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城田優、芸能生活25周年を記念し初のオーケストラコンサート開催!ゲストの花總まりと幻のデュエットも

共同通信PRワイヤー / 2024年10月8日 12時0分


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コンサートは、「らいおんハート」(SMAP)からスタート。城田自身の25年前の歌声の音源が流れると、それに続いてオーケストラの演奏が始まり、城田の歌声が響くという、このコンサートならではの演出がなされた。観客も一緒に25年の時の流れを体感する時間となった。


続いて、2020年に開催予定だったものの、コロナ禍で公演が完走できなかったコンサート「城田優 Concert Tour 2020〜Mariage〜」で披露される予定だった楽曲が続く。「I Love You」(尾崎豊)では、情感たっぷりに歌い上げる城田の歌声がオーケストラと重なり合い、美しいハーモニーが響いた。


今回のコンサートは2部構成となっているが、昼公演の1部の終わりには、サプライズで城田の甥っ子の太郎くんがステージに登場。城田の25周年を祝い、バラの花束を渡した。バラを「チューリップ」と紹介するなど、その可愛らしさに会場は笑顔に包まれた。


ゲ ストの花總とはミュージカル『エリザベート』の楽曲をデュエットで聞かせた。ミュージカル『エリザベート』では、2015年と2016年に花總がエリザベート役、城田がトート役で共演を果たしているが、この日は「夜のボート」というエリザベートとフランツのデュエット曲が歌われた。実はこのデュエットはこの日が初披露。囲み取材で城田は「初めてトート以外の感覚でエリザベートと対面しましたが、感情を作って歌うとその心情が痛いほど沁みて、リハーサルでも泣いてしまいました。それくらい切ない楽曲ですし、花總さんの歌がそうさせてくれているのだと思います」と話していたが、その言葉通り、感情が痛いほど伝わる歌声を聞かせた。MCで城田自身が「尊いコラボレーション」と評していたが、まさに心が震える尊い時間となった。


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花總がステージを降りた後は、城田のオリジナル楽曲を中心にコンサートは進み、観客はバラエティ豊かな楽曲の数々に酔いしれた。アンコールでは、城田が再び花總を呼び込み、二人で「Amazing Grace」を熱唱。夜公演では、観客が携帯電話のライトを点灯し、会場を光で満たすというサプライズも。城田はその幻想的な風景に思わず感嘆の声を漏らして感動していた。

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