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『ALICE〜不思議の国のアリスより〜』 田中夢羽&池上季実子&ROLLY&吉田要士インタビュー到着

共同通信PRワイヤー / 2024年10月8日 14時12分


ROLLY:人生においていくつか「きっと死ぬまでにやる」と感じている役があるんです。昔、出演した『ロッキー・ホラー・ショー』もそうなのですが、『不思議の国のアリス』の帽子屋もそうした役のひとつでした。周りからも「やらないの?」ってずっと言われてきた役なので、今回、お話をいただいた時は、すぐに「帽子屋」だと思いましたし、断る理由は見つかりませんでした。人生で必ずやらなければいけないことの一つですから。61歳でこの役を演じることができて非常に光栄です。


吉田:僕は、この『ALICE THE MUSICAL』に出演させていただくのは今回が2回目です。前回はチャールズ役でしたが、今回は白ウサギ。実は僕は以前からウサギをやりたかったんです。もちろんチャールズを演じていた時はチャールズが大好きで目一杯演じていましたが、今回、8年ぶりの上演なので、白ウサギを演じてステキな衣裳を身に纏いたいなと思っていました。しかも季実子さんにお仕えするという役どころなので、なんとも光栄でめちゃくちゃ楽しみにしております。稽古が始まりましたが、稽古場から帰りたくないというほど毎日楽しいです。


 

――本作のどのようなところに魅力を感じていますか?


田中:アリスの物語を知ったのは、子どもの頃にディズニーの『ふしぎの国のアリス』を観たのが最初だと思いますが、楽しく次に何が出てくるのかわからないワクワクするファンタジーな世界に惹かれました。この作品では、そんな原作のファンタジーな世界観はありながらも、女王様はただ悪い人なわけではない理由が描かれていたり、それぞれの登場人物の背負う葛藤や宿命、そして様々な愛の形が描かれているので、子どもから大人まで皆んなで楽しめる作品だと思います。


吉田:この物語は、「誰でも知っているアリスの誰も知らなかった物語」です。「どうして女王様があの恐ろしい女王様になってしまったのか」に着目して(演出・台本・音楽の)西田直木さんがオリジナルで作られたストーリーです。初めてご覧いただいた方たちは、「アリスにはこういうストーリーもあったんだ」と皆さん感動してくださっています。音楽もきらびやかで、ミュージカルならではの華やかなダンスナンバーもたくさん詰まっているので、どの世代が観ても楽しめます。土屋アンナさんが演じるチェシャ猫もとても魅力的で、ROLLYさんとお二人が完全にロックしている歌もめちゃくちゃかっこいいので、ぜひ観に来ていただけたらと思います。

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