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「EVEN Hotel and Staybridge Suites Orlando Universal Boulevard」起工式を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年10月8日 16時36分


※2. 2024年10月7日時点。


 


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000427/202410087767/_prw_PT1fl_55uriWT0.png


 


■背景


 当社グループの商業施設事業は、テナント企業の事業戦略やエリアの特性を活かし、ニーズに応じた企画提案を行い、2023年度の売上高は1兆1,815億円、営業利益1,436億円とグループ売上高の約23%を占める事業となっています。


 ホテル事業においては、当社グループの大和ハウスリアルティマネジメント株式会社が国内76店舗、海外1店舗(大韓民国)の都市型ホテルを展開しています。


 また、自社開発物件への外資系ホテル誘致も積極的に行っており、2020年1月には「ホテルインディゴ箱根強羅」(神奈川県足柄下郡箱根町)、2024年5月には「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」(大阪市中央区)が開業。海外では、2024年5月に、タイ王国バンコク中心部において「クロモ・キュリオ・コレクションbyヒルトン」(2025年開業予定)の開発事業に参画するなど、事業を拡大しています。


 そしてこのたび、米国事業および海外での商業施設事業を強化するため、当社米国初となるホテル開発プロジェクトに着手することとなりました。


 


1.当社初となる米国におけるホテル開発プロジェクト   


 当ホテルは、世界100カ国以上でホテルを運営するIHGとの協業による、当社初となる米国におけるホテル開発プロジェクトです。IHGのビジネス利用向けの「イーブンホテルズ」と旅行者向け長期滞在型の「ステイブリッジスイーツ」の2つのホテルブランドを1棟に集約しました。


 「イーブンホテルズ」(客室数120室)は、ビジネス利用のお客さまが快適に利用いただけるよう、「スタジオタイプルーム」と「スイートルーム」の客室を用意。「ステイブリッジスイーツ」(客室数168室)は、キッチンや家電を兼ね備え、約32㎡と約51㎡の客室を用意。当ホテル周辺のテーマパークを利用されるお客さまの利用を想定し、複数で長期滞在できる仕様としました。ビジネス利用とレジャー利用のお客さまに利用いただくことで、1年を通して安定した稼働を見込みます。 


 共用部には、大型コンベンションルーム(約1,200㎡)やトレーニングルーム、屋外プール、アスレチックスタジオなどを設けるなど、ホテル内でも快適にお過ごしいただける施設を充実させました。

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