1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

RepRiskのデータによると、グリーンウォッシングは6年ぶりに減少したが、インシデントの深刻度は上昇傾向に

共同通信PRワイヤー / 2024年10月9日 13時20分


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410097823-O1-scEuvZxs


写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2526214/RepRisk_1.jpg?p=medium600


図1. 米国、英国、EUにおけるグリーンウォッシングに関連する企業の前年比動向


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410097823-O2-bs8dU212


写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2526215/RepRisk_2.jpg?p=medium600


図2. グリーンウォッシングリスクの深刻度に関する世界的傾向


 


編集者への注記


RepRisk は、(1) 誤解を招くコミュニケーション、 (2) 地域的汚染や生態系・生物多様性への影響といった環境問題、と言う 2 つの基準の交差を通じてグリーンウォッシングを捉えている。この範囲のESG リスクインシデントには、環境への影響について消費者を欺く広告キャンペーンへの批判、企業が取り組みの影響を誇張していることを明らかにする調査結果、または、気候変動への取り組みと正反対の企業活動に関する報道、などが含まれる。


RepRisk は、データ生成時に企業の自己開示情報を除外することで、隠蔽され、悪影響として顕在化する可能性のあるビジネス行動リスクを明らかにする。


RepRisk は、3 つの側面に基づいて深刻度を決定する。第 1 に、リスク インシデントの結果 (例: 環境への主張に対する実際の環境への影響の規模)、第 2 に、影響の範囲 (例: 個人、集団、大多数など)、第 3 に、リスクインシデントが事故、過失、故意、または組織的な原因によって発生したかどうか。深刻度には、低深刻度、中深刻度、高深刻度の3つのレベルがある。


より最新のデータを提供するために、RepRiskでは暦年の使用を廃止した。2023 年版レポートでは、暦年と 2022 年 9 月 1 日から 2023 年 8 月 31 日までの期間の両方に基づく結果を提示していたが、2024 年版レポートでは、2019 年から 2024 年までのすべての年について、7 月 1 日から 6 月 30 日までの統一された時間枠を採用している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください