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GCash、フィリピンおよび海外でのデジタル金融包摂の先駆けとして20周年を迎える

共同通信PRワイヤー / 2024年10月10日 9時55分


資産運用および保険分野において、GFundsは660万人のユーザーを獲得し、全体の4分の3にあたるユニット型投資信託(UITF)取引を取り扱っています。一方で、GStocksは682,000人のユーザーを抱え、フィリピン証券取引所(PSE)の口座の5分の1を占めています。また、GInsureは780万人のフィリピン人を保護し、2,800万件の保険契約を販売することで、投資商品や金融保護をより包括的かつフィリピン国民のニーズに応じたものとしています。


フィリピンおよびその他の地域に広がる金融エンパワーメント


GCashの影響力はフィリピンを超えて広がり、フィンテック分野におけるグローバルなプレイヤーとしての地位を確固たるものにしています。国際送金サービス、GCash Overseas、そしてGlobal Payを通じて、GCashは数百万人の海外フィリピン人労働者(OFW)のニーズに応え、国境を越えた円滑な金融サービスを提供しています。GCash Overseasは、海外在住のフィリピン人が国際モバイル番号を使用してGCashアカウントを作成し、16か国・地域から送金や請求書の支払いなどを行うことができるサービスです。一方、Global Payはフィリピン人がGCashアプリを使用し、世界47か国で300万以上の加盟店で支払いを行えるサービスです。このグローバルな拡大により、GCashはUAEで2番目に使用されている金融アプリとなり、その世界的な重要性を裏付けています。


GCashのサービスは、アカウント数を増やしただけでなく、金融包摂の対象となる層の定義も再構築しました。実際に、GCashユーザーの90%は低所得層に属し、57%が女性であり、74%がマニラ首都圏以外に居住しています。この包摂性は、GCashが「デジタル金融包摂の先駆者」であり、フィリピン人がどこにいても日常生活で繁栄できるよう支援することへの取り組みの証です。


すべての人にとって持続可能で包括的な未来


金融包摂にとどまらず、GCashは環境および社会的持続可能性にも取り組んでおり、これにより世界的に見ても数少ない財務的に持続可能なフィンテック企業の一つとなっています。GCashは、GForestイニシアチブを通じて、1,700万人のユーザーを動員して280万本以上を植林し、二酸化炭素排出量を138,000トン削減しました。この植林活動は環境保全に貢献するだけでなく、8,600人以上の農民の生計を支えています。

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