1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

第90回CMEFが深センで開催、世界のメドテック革新と洞察を紹介

共同通信PRワイヤー / 2024年10月15日 10時16分

第90回CMEFが深センで開催、世界のメドテック革新と洞察を紹介

深セン(中国)、2024年10月14日 /PRNewswire/ -- 第90回中国国際医療機器博覧会(CMEF)が10月12日から15日まで深センで盛大に開幕しました。今年のイベントは約200,000平方メートルにわたり、約4,000社の出展者が参加し、130か国以上から200,000人を超える来場者を迎えています。開会式では、リードシノファームエグジビション(Reed Sinopharm Exhibitions、RSE)とマレーシア私立病院協会(Association of Private Hospitals of Malaysia、APHM)が、マレーシアにおける医療開発の未来を形成することを目的とした戦略的パートナーシップ協定に署名しました。


CMEFは、引き続き医療機器産業全体のバリューチェーンを統合する世界有数のプラットフォームとしての地位を確立しています。本イベントでは、製品技術の展示、ブランドプロモーション、商談の機会、そして学術フォーラムが開催されています。今年のCMEFでは、多くの革新的な製品が発表されており、その中には以下のものが含まれます。


内視鏡用曇り止めソリューション:中国国家医療機器(China National Medical Device、CMDC)は、先進的な曇り止め技術を搭載した最先端の内視鏡カメラシステム「V301」を発表しました。手術中にハンドルのボタンを押すことで、5~10秒以内に迅速に鮮明な映像が復元されます。

オールデジタル脳PETシステム:レイソリューション(Raysolution)は、卓越した解像度と感度を誇る脳画像用の全デジタルPETスキャナー「DigitMI i30」を展示しました。この製品は、マルチ電圧スレッショルド(MVT)デジタル化技術を採用し、1.0mmの空間分解能、249psの飛行時間、30kcps/MBqの感度を実現しています。

革新的な医療用ロボット:チュンリメディカル(Chunli Medical)は、最新のハンドヘルド型整形外科用ロボットを展示しました。この製品は、股関節および膝関節用に設計されており、先進的なセンサー制御と自律的な認識システムの革新的な統合を特徴としています。

ポータブル超音波診断装置:ダウェイメディカル(Dawei Medical)は、ユーザーに手元でワイヤレスの視覚を提供する革新的な携帯型超音波装置を展示しました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください