XDLINX Space Labs、700万ドルのシード資金調達を実施し、革新的技術で各国の宇宙能力を強化
共同通信PRワイヤー / 2024年10月15日 16時1分
同社は、グローバルな宇宙ミッションのための即時打ち上げ可能な衛星プラットフォーム開発の加速を目指す
インド、ハイデラバード, 2024年10月15日 /PRNewswire/ -- インドの著名な宇宙技術企業であるXDLINX Space Labsは、即時打ち上げ可能な衛星プラットフォームを通じて、世界の宇宙産業を変革しています。同社は、商業および防衛ISR宇宙ミッション向けに宇宙船プラットフォームとペイロード技術を提供しており、光学および信号インテリジェンスの両方を備えたフルスタックISR能力を提供しています。各国が独自の宇宙遺産と主権的な宇宙能力を構築することを支援するという革新的なビジョンを持ち、次世代ペイロードの製造を加速するために700万ドルのシード資金を調達しました。この資金調達ラウンドは、Lucky InvestmentsのAshish Kacholia氏が主導し、E2MC、Mana Ventures、および著名なファミリーオフィスからの支援を受けました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410158121-O1-4mG51o8m】
2022年にハイデラバードで設立されたXDLINX Space Labsは、宇宙ミッションを再定義し、革新的な衛星技術をより広範なクライアントに提供するという大胆なビジョンで始まりました。同社の最初の大きなマイルストーンは、マルチテナンシーペイロード能力を実証するために開発されたソフトウェア定義の6Uナノサット「JANUS-1」の打ち上げであり、わずか10か月という記録的な時間で開発され、2023年2月10日にISROのSSLV-D2ロケットに搭載されて打ち上げられました。これにより、他の従来の衛星と比較して、宇宙へのコストと時間が大幅に削減されました。
XDLINX Space LabsのCEO兼共同創設者、Rupesh Gandupalli氏は、「私たちは防衛および商業ミッション向けの次世代ペイロードの製造を加速し、Eバンド通信、光学およびRFインテリジェンスを構築し、宇宙遺産を築き、衛星バスプラットフォームの運用化を進め、グローバルな存在感を拡大することに興奮しています。75%の国産サブシステムを使用して費用対効果の高い衛星を構築することで、宇宙利用がよりしやすくなる未来を想像しています。インドが世界の宇宙競争において成長する役割を果たすことに貢献できることを楽しみにしています」と、述べています。
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