カナダ造幣局の「オーピュレンスコレクション」が再登場、ハイダ族の傑作を基にした10kgの純金製作品などを発表
共同通信PRワイヤー / 2024年10月16日 9時40分
オタワ(オンタリオ州), 2024年10月15日/PRNewswire/ -- カナダ造幣局の最高級「オーピュレンスコレクション」が、純金および純プラチナ製の高級コインを厳選したラインナップで華々しく復活を遂げました。その目玉として、2024年製「ザ・ダンス・スクリーン(ザ・スクリーム・トゥー)」と題された10 kgの99.99%純金コインが、唯一無二の傑作として登場しました。本物のアワビで装飾されたこの見事な作品は、太平洋岸北西部の芸術的伝統に捧げられたもので、著名なハイダ族の名彫刻家、Chief 7IDANsuu(ジェームズ・ハート氏)によるものです。同氏の芸術作品は、自然界とハイダ族の生活様式におけるサケの役割を讃えるものであり、本物のアワビで装飾された99.95%の純プラチナ製1キロコインとして、非常に限定的に再現されています。今年のオーピュレンスコレクションを締めくくるのは、2024年製500ドル純金コイン「ピュアリー・ブリリアント」です。この5オンスの宝石のような作品は、カナダ産ダイヤモンドで装飾され、クリス・リード氏とロジーナ・リード氏のデザインによるものです。
造幣局は再びヘッフェルファインアートオークションハウス(Heffel Fine Art Auction House)と提携し、2024年11月20日に「2024年製10 kg 99.99%純金コイン - ザ・ダンス・スクリーン(ザ・スクリーム・トゥー)」をライブオークションで販売します。2024年のオーピュレンスコレクションの他のコインは、本日よりご注文いただけます。
「新しいオーピュレンスコレクションの発表は、技術的な卓越性と芸術性がカナダ造幣局の伝統であり、商標であることを引き続き証明しています。」と、カナダ造幣局の社長兼CEOであるマリー・ルメイ氏は述べています。「私たちの技術が、特にハイダ族の名彫刻家、Chief 7IDANsuuの精神と才能に敬意を表した唯一無二の金の傑作として、希少で豪華な貨幣芸術作品に反映されていることを誇りに思います。」
99.99%純度のカナダ産純金10 kgで精緻に作られたザ・ダンス・スクリーン(ザ・スクリーム・トゥー)は、Chief 7IDANsuuが彫刻したオリジナルの赤杉パネルの彫刻画像を裏面に再現しています。そのデザインは、ハイダ族の伝統的な人物像を融合させています。シャーマン、ビーバー、カラス、ワシ、カエル、シャチ、そして子熊を連れた母熊が描かれており、これらの命は、縁に人間と動物の形で表現されているサケに深く依存しています。責任ある方法で調達された6枚の真珠のように輝くアワビの貝殻がコインの縁に埋め込まれており、その水色の輝きが光に反射し、形状はハイダ族の銅製の盾を思わせますが、この盾は伝統的に富の象徴として使われています。この堂々たるコインの表面には、カナダ人アーティスト、スティーブン・ロサティ氏によって描かれたチャールズ3世国王の肖像が刻まれており、その周囲には、オリジナルの彫刻から引用された繊細なスケッチ線が彫刻されています。
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