上腕式血圧計と携帯型心電計、酸素濃縮器が2024年度グッドデザイン賞を受賞
共同通信PRワイヤー / 2024年10月16日 13時30分
オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:岡田 歩、以下当社)の「上腕式血圧計 HEM-738Xシリーズ」*1と「携帯型心電計 HCG-8010T1/9010U」、「酸素濃縮器 HAO-3X0XW/5X0XW」*2が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2024年度グッドデザイン賞を受賞しました。1984年に初めてグッドデザインを受賞して以来、今年で41年連続の受賞となります。
受賞した3商品は、11月に開催される受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024 -2024年度グッドデザイン賞受賞展-」(開催期間:11月1日(金)〜11月5日(火))に出展されます。
*1欧州にて販売
*2中国にて販売
「上腕式血圧計 HEM-738Xシリーズ」は、血圧測定と同時に脈の間隔をとらえて、循環器疾患のリスクといわれている脈の乱れを検出できる最新の血圧計です。高血圧患者は通常の人と比べて、脳梗塞などの循環器疾患を発症するリスクが高く、脈の間隔が乱れることも多いといわれています。しかし、その症状を早期に発見することは容易ではありません。そこで、従来の上腕式血圧計と同様に血圧を測定するだけで脈の間隔をとらえて、脈の間隔の乱れをお知らする機能を搭載しました。本体のLCD画面に脈の間隔を示すアイコンを表示することで、視覚的に脈の乱れに関心をもつようなデザインを施しています。また、測定結果は、すべての値を同時表示するのではなく、血圧値の次に脈の間隔の状態を表示するなど段階的に表示することで数値の見やすさを工夫しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410168185-O3-79WE7YJA】 上腕式血圧計 HEM-738Xシリーズ
「携帯型心電計 HCG-8010T1/9010U」は、心臓に悩みを抱える人が、動悸や胸痛などの症状を感じたときに本体を胸にあてるだけで簡便に心電図を記録できる携帯型心電計です。誰でも正しく胸部に電極を当てられるように考えられた本体形状と、持ち運びしやすい小型サイズで症状が気になったときに速やかに心電図を記録できるようにしました。症状を感じたときは、不安や戸惑いを感じる方が多くいます。そのような場合でも正しく心電図を記録できるように、観察調査を重ねて実際の人の動きや目線、操作方法を把握することで、より安定して電極と測定部位を接触できる形状を開発しました。
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