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JA三井リース、「森林由来のJ-クレジットを活用したカーボン・オフセット付リース」の取扱い開始について

共同通信PRワイヤー / 2024年10月17日 9時18分

JA三井リース、「森林由来のJ-クレジットを活用したカーボン・オフセット付リース」の取扱い開始について

~J-クレジット制度活用による森林保護とカーボン・オフセット支援を実現~


2024年10月17日

各位

JA三井リース九州株式会社

JA三井リース株式会社

農林中央金庫


「森林由来のJ-クレジットを活用したカーボン・オフセット付リース」の取扱い開始について ~J-クレジット制度活用による森林保護とカーボン・オフセット支援を実現~


 JA三井リース株式会社(代表取締役社長執行役員:新分 敬人、以下「JA三井リース」)の100%子会社であるJA三井リース九州株式会社(代表取締役社長執行役員 :関 正人、以下「JA三井リース九州」)は、農林中央金庫(代表理事理事長:奥 和登)の媒介により購入した森林由来のJ-クレジットをリース契約に付加した「森林由来のJ-クレジットを活用したカーボン・オフセット付リース」」(以下、本サービス)の取扱いを開始しましたので、下記のとおりお知らせいたします。



 本サービスは、森林由来のJ-クレジット※1をリース契約に付加することで、対象物件の使用に伴い発生するCO2排出量を相殺します。JA三井リース九州がJ-クレジットの無効化手続※2を行うことで、お客様はリース物件のカーボン・オフセットを容易に実施できます。また、J-クレジットを森林由来に限定することで、森林保全活動への貢献にもつながります。

※1 森林由来のJ-クレジットとは・・・適切な森林管理を行うことで増加するCO2吸収量を「クレジット」として国が認証したもの。

※2 J-クレジットの無効化手続とは・・・J-クレジットを使用する際、再使用や再販売が出来ないようにする手続。


 JA三井リースグループは、グループ経営理念「Real Challenge, Real Change 」で掲げる「より良い社会と未来」の実現に向けてサステナビリティ経営を推進しており、「カーボンニュートラルの実現への貢献」「持続可能な農林水産業と地域活性化に貢献」等をマテリアリティ(重要取組課題)として特定しております。本サービスを通じ、今後も持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。


 農林中央金庫は、「投融資先等のGHG排出量削減 2050年ネットゼロ」を掲げており、その中で会員と一体となった森林由来のCO2吸収量増加に向けた取組みや投融資先へのエンゲージメントを推進しております。森林由来J-クレジット取引の媒介により、地球温暖化対策に取り組む企業と森林組合系統との橋渡しを通じて、持続的な森林・林業経営の実現と森林資源の循環利用の促進、ならびにカーボンニュートラルの実現を目指します。

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