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REPTがネットゼロ輸送を促進:LMFPのようなイノベーション技術がパリで発表

共同通信PRワイヤー / 2024年10月18日 16時1分


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410188374-O2-T24pf287


エネルギー密度の向上と航続距離の延長:Wending®技術のサポートにより、電極ラグの冗長性が「ゼロ」に抑えられ、内部空間の全体的な利用率が3~5%向上し、また、微視的な固液界面の改善により、リチウムイオンの伝送速度が30%増加しました。バッテリーセルの体積エネルギー密度は430~520Wh/Lに達し、これによりEVの航続距離は700km以上に到達することが可能です。


優れた熱管理機能と安全性の向上:材料と電気化学システムの改良により、セルの抵抗が16%低減され、余分な熱の発生を抑制します。また、ピンポークテストにおいても熱が拡散せずに合格する性能を備えています。


安定したイオン輸送と優れた低温性能:高度な2重ハイポール設計により、微視的な固液界面の改善を通じて、極内および極間のリチウムイオン輸送速度が30%向上し、-30℃の低温環境下でも電力容量保持率が80%以上を維持できることを確保しています。


18分以内の急速充電対応能力:LMFPの電圧プラットフォームはNCMバッテリーに近く、これにより充電効率が向上し、10~80%の充電状態(SOC)を18分以内で急速充電することが可能です。


グリーンパック:環境保護と低炭素エネルギー節約のための構造的革新


自動車産業において、エネルギー節約と環境保護は、バッテリー使用中のエネルギー効率の向上やエネルギー消費の削減だけでなく、バッテリーのライフサイクル全体を通じて環境への影響を最小限に抑えることも意味します。


これらのニーズに応えるために、REPT BATTEROは、さまざまな車両モデルに対応する全ライフサイクルのグリーンソリューションとして、GREEN CTPバッテリーパックおよびPHEV専用のGREEN BANKバッテリーパックを提案しています。これにより、生産、運用、メンテナンス、リサイクルから再利用に至るまで、電気自動車およびPHEV車両のすべての側面でのニーズに対応し、バッテリーのライフサイクル全体で低炭素と環境保護を実現します。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410188374-O3-DKphdxQE


REPT BATTEROのGREEN CTPバッテリーパック技術は、さらに構造を改良することで、従来の市場におけるCTPバッテリーパックが抱える課題、すなわちアフターサービスでのメンテナンスの難しさ、高額なメンテナンス費用、そして環境汚染の可能性といった問題を解決しています。REPT BATTEROのGREEN CTPバッテリーパックは、セルが接着剤ではなく機械的に固定されており、個々のセルを交換できるようになっています。これにより、アフターサービスでのメンテナンスが容易になり、メンテナンスコストも削減されます。同時に、バッテリーはセルからパック全体まで再利用可能であり、より環境に優しい設計となっています。

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