ハイセンス、ESGグローバル・リーダーズ会議でデュアル・カーボン誓約を発表
共同通信PRワイヤー / 2024年10月18日 16時21分
青島(中国)、2024年10月18日 /PRNewswire/ -- ハイセンス・グループ(海信集団)の賈少謙(ジア・シャオキアン)会長は昨日、同社の新たなDual Carbon Pledge(デュアル・カーボン誓約)を発表し、グリーン開発を「100年続くハイセンスの構築」の重要な柱とする同社の最新の取り組みについて概要を説明しました。これは、上海で開催された2024年環境・社会・ガバナンス(ESG)グローバル・リーダーズ会議における発言です。
ハイセンスのデュアル・カーボン誓約により、同社は2026年までに「Own Operations Carbon Peaking」(自社事業のカーボン・ピーキング)、2050年までに「Own Operations Carbon Neutrality」(自社事業のカーボン・ニュートラリティ)を達成するとともに、コーポレート・ガバナンスと事業運営のあらゆる側面に低炭素コンセプトを組み込んでいくことを目指しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410188377-O1-uH118517】
「ハイセンスは、ESG開発に対する当社の取り組みに不可欠な『Comprehensive Layout』(包括的レイアウト)戦略と『Global Action』(グローバル・アクション)戦略の一環としてESG慣行を実施するという『長期主義』の原則を採用しています」と賈氏は説明します。「当社は、研究・生産・販売のための『5+1』地域センターの世界的ネットワークを確立しました。これは、物流コストとエネルギー消費を削減しながら、地域社会に貢献し、奉仕するという『Local for Local』(地域は地域のために)の原則を順守するものです。」
ハイセンスは、初の「Carbon Neutrality White Paper」(カーボン・ニュートラリティ・ホワイト・ペーパー)を発表しました。その中で、同社の「Hi GREEN」Carbon Neutrality Action Plan(「ハイ・グリーン」カーボン・ニュートラリティ行動計画)は、エネルギー効率の最大化、低炭素サプライ・チェーン育成の加速、低炭素の製品およびサービスの繰り返しと最適化の推進、という同社の低炭素移行戦略をサポートする3つの主要分野に焦点を当てています。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
REPTがネットゼロ輸送を促進:LMFPのようなイノベーション技術がパリで発表
共同通信PRワイヤー / 2024年10月18日 16時1分
-
ビルラ・カーボン、インドにおけるアジア初の後処理工場の立ち上げを発表
共同通信PRワイヤー / 2024年10月18日 9時50分
-
中国石化、高品質な発展に10点の重要な成果を発表
共同通信PRワイヤー / 2024年10月15日 12時28分
-
シノペック、イノベーションと産学連携によるグリーン・トランスフォーメーションを推進する低炭素ロードマップを策定
共同通信PRワイヤー / 2024年9月26日 17時29分
-
Xinhua Silk Road:外国メディア代表団が中国北西部の楡林市で開催された国際博覧会に参加、グリーン・エネルギーへの変革に向けた新たな推進力を目撃
共同通信PRワイヤー / 2024年9月24日 9時52分
ランキング
-
1定年直後に世界一周はダメ…退職金の延命のために絶対行ってはいけない場所、手を出してはいけない商品
プレジデントオンライン / 2024年10月19日 15時15分
-
2ソフトバンク系「PayPayアセット」突然の"幕引き" 運用会社が事業を終了すると、投信はこうなる
東洋経済オンライン / 2024年10月19日 7時30分
-
3お父さんは海にまいたわ…20年、父と絶縁状態の「54歳長男」が緊急帰国。「57歳長女」の仰天発言に「ギョッ」とするも一転、号泣したワケ
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年10月19日 10時45分
-
410.27総選挙後、日経平均が上昇するとは限らない 上値余地は限られ、下落リスクも消えていない
東洋経済オンライン / 2024年10月20日 8時0分
-
5「大江戸温泉が高級化」いったい何が変わったのか 西日本を中心に展開する「湯快リゾート」と統合
東洋経済オンライン / 2024年10月20日 9時0分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください