スペシャルオリンピック、歴史的サミットでG7諸国に障害者包摂の取り組み強化を呼びかける
共同通信PRワイヤー / 2024年10月21日 10時24分
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410208434-O3-PU1mz15z】
CEOメアリー・デイビス(Mary Davis)が米国政府代表団と共にG7初の障害と包摂に関する閣僚会合に参加
イタリア、ウンブリア - 2024年10月20日 /PRNewswire/ -- 2024年10月14日から16日にかけてイタリアのウンブリアで開催された初のG7障害と包摂に関する閣僚会合において、スペシャルオリンピックのCEOであるメアリー・デイビスは、出席した各国政府が障害者の障壁を取り除くための具体的な措置を講じることを約束したことを評価しました。しかし、より野心的な資金提供と、以降のG7議長国で障害者権利の推進の制度化を各国首脳に要求しました。
閣僚会議での発言を通じて、デイビスはG7諸国が知的及び発達障害(IDD)を持つ個人の社会的包摂に対するコミットメントを強化する緊急性を強調しました。「すべての人のためのスポーツとサービス」に関する技術パネルで彼女は、より充実した国家の資金提供と新しいパートナーシップを通じて、包摂的なスポーツと教育プログラムを低所得および中所得国で拡大する方法について語りました。
IDDを持つ個人は、世界中で教育や社会制度による支援が最も受けられない人々の一部です。データによれば、開発途上国における障害を持つ6500万人の小中学校年齢の子どもたちの約半数が学校に通っていないと推定されています。教育を受ける機会を得た生徒の中でも、障害を持つ子どもの5%未満が小学校を卒業すると推定されています。
デイビスは、米国国務省の国際障害者権利担当特別顧問サラ・ミンカラが率いる米国政府代表団の一員として、G7障害と包摂に関する閣僚会合でスペシャルオリンピックを代表しました。
米国代表団には、労働省障害雇用政策担当のタリン・ウィリアムズ(Taryn Williams)次官補、国際選挙システム基金(IFES)のシニアグローバル包摂アドバイザーであるバージニア・アトキンソン(Virginia Atkinson)、そしてハーバード法科大学院障害プロジェクトの共同創設者兼執行ディレクターであるマイケル・スタイン(Michael Stein)教授も含まれていました。
この画期的なサミットでは、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、イギリス、アメリカのG7諸国から政府関係者、非政府組織の代表、専門家が一堂に会し、障害と包摂に関する重要な問題に取り組むため、この重要な分野での国際協力の新たな先例を築きました。チリ、ケニア、南アフリカ、チュニジア、ベトナムからの閣僚も非G7オブザーバーとして参加しました。
この記事に関連するニュース
-
第2回Gateway Gulfに向けて、閣僚および世界の経営陣がバーレーンに集結
共同通信PRワイヤー / 2024年11月1日 10時45分
-
FMF2025、国際地質調査所最大規模の会合とセンター・オブ・エクセレンス設立会議を開催へ
共同通信PRワイヤー / 2024年10月31日 9時57分
-
アフリカへの投資と金融分野における女性をテーマとした未来投資戦略研究所のプレサミットに、45名のCEO、6名の閣僚、1名の国家元首が登壇
共同通信PRワイヤー / 2024年10月30日 9時59分
-
バーレーン、Gateway Gulfの第2回目を11月に開催予定
共同通信PRワイヤー / 2024年10月28日 10時21分
-
FMF、中国鉱業会議・展示会で中国の鉱業指導者と交流
共同通信PRワイヤー / 2024年10月21日 10時6分
ランキング
-
1リュウジ「セブン酷評動画」が大炎上した本質理由 「炎上商法?」と物議醸した辛口レビューの反省点
東洋経済オンライン / 2024年11月6日 18時35分
-
2〈チロルの中に虫がいた!〉悪質投稿主とチロルチョコの闘い再び…増えるSNSでの異物混入通報、ガセ投稿で風評被害も
集英社オンライン / 2024年11月6日 16時0分
-
3なぜコンビニ以上に調剤薬局があるのか 「クスリを出さない」発想が求められる理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月6日 7時10分
-
4為替相場 7日(日本時間 5時)
共同通信 / 2024年11月7日 5時0分
-
5キヤノン伝統の“白レンズ”が、まさかの黒いレンズでも登場! そのワケは? 4種類の新レンズ発表!
乗りものニュース / 2024年11月6日 11時12分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください