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ルクセンブルク大公国ロベール殿下、ワイン・スペクテーターの2024年特別功労賞を受賞

共同通信PRワイヤー / 2024年10月24日 9時53分


長年にわたる支援と慈善活動の伝統


ドメーヌ・クラレンス・ディロンは、フランスの文化遺産と芸術の影響力を高めるための支援活動や、慈善活動に長年にわたり積極的に関与しています。


2009年、ロベール殿下は世界初のワインの国際的な文化と芸術に特化した総合文化センター「シテ・デュ・ヴァン」の創設において、積極的に関わるよう家族に呼びかけました。このビジョンは、2016年6月にシテ・デュ・ヴァンがオープンしたことで現実のものとなりました。ロベール殿下の指導のもと、ディロンファミリー財団は、シテの4つの創設メンバーの1つとなりました。設立当初から、ロベール殿下は理事会のメンバーであり、文化委員会の会長に任命されました。さらに、ロベール殿下は「アメリカン・フレンズ・オブ・シテ・デュ・ヴァン」の創設メンバーとしても重要な役割を果たしました。


国際的に、ドメーヌ・クラレンス・ディロンは毎年モントルー・ジャズ・アーティスト財団を通じて若い才能を支援しており、また、健康(シダクション)、人権(ヒューマン・ライツ・ウォッチ)、環境(ワンドロップ、ザ・ネイチャー・コンサーバンシー)などの活動にも貢献しています。また、家族経営である同社は、創業者が大切にしてきた支援の伝統を受け継ぎ、最近ではパリのグラン・パレの修復の一部を支援しています。この支援を称え、アレクサンドル3世橋に面したグラン・パレのロトンダVIPエントランスは「クラレンス・ディロン・ロトンダ」と改名されました。


ロベール殿下は、曾祖父と祖父が設立した米国に拠点を置く2つのファミリー財団の理事としても積極的に活動しており、これらの財団は世代を超えて価値ある国際的な支援活動を行ってきました。


2021年、ロベール殿下と妻のジュリー王妃、そして息子のフレデリックは、PolGミトコンドリア病の治療法の研究を加速し、治療法の発見を目指すため、米国の非営利団体501C3であるPolG財団を設立しました。フレデリックは若い頃にこの稀な遺伝性疾患と診断され、自身の大きな試練を、同じような境遇の人々を助けるための善き力に変えたいという強い意志を持っています。同財団は、世界中のトップの科学者たちと協力し、目標達成と使命の遂行に向けて活動を続けています。https://polgfoundation.org/ 


持続可能な未来の構築 


2018年10月、ロベール殿下とドメーヌ・クラレンス・ディロンは、世界屈指のワイン生産者ファミリーによる国際団体であるプリムム・ファミリエ・ヴィニ(PFV)に加入し、12名のメンバーが揃いました。PFVは、著名なワイン産地における家族経営のワイナリーの卓越した貢献を称え、ワイン醸造の優れた技術と長年にわたる家族の伝統の継承を象徴しています。これらの価値観は、ドメーヌ・クラレンス・ディロンが大切にしているものです。ルクセンブルク大公国ロベール殿下は、2025年夏より同組織の会長職に就任する予定です。

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