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子どもが覚えた言葉で、AIが絵本を自動生成 「AIえほん」の第一弾プロトタイプを無料公開

共同通信PRワイヤー / 2024年10月25日 11時15分

子どもが覚えた言葉で、AIが絵本を自動生成  「AIえほん」の第一弾プロトタイプを無料公開

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2024年10月25日

株式会社 電 通


 株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑)で、教育のためのAI活用を研究する「AIうえおLab(あいうえおらぼ)」は、子どもの言葉の世界を広げることを目的とした「AIえほん」プロジェクトの第一弾として、「おぼえたことばのえほん」のプロトタイプを、2024年10月25日(金)〜11月9日(土)の読書週間の間、期間限定で公開します※。この「AIえほん」は、子どもが覚えた言葉をタブレットやスマートフォン、パソコンで入力するだけで、AIが関連ワードを使用して物語を生成してくれるサービスです。覚えた言葉と、その周辺にある言葉のつながりを知ることで、言語習得のきっかけにしてもらうことを目指します。


「おぼえたことばのえほん」プロトタイプ:https://ai-ueo.jp

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410248695-O2-0CKgOdgY


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410248695-O3-Mg1katj1


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410248695-O4-TuCZCmX6


 「おぼえたことばのえほん」は、「ママ」や「パパ」といった言葉を覚えはじめる1歳以降の子どもへの読み聞かせに最適なサービスです。AIがつくる絵本は「〇〇がみているせかい」というタイトルで、たとえば子どもが覚えた言葉として「くるま」を入力すると、「くるまがみているせかい」という絵本が生成されます。子どもが覚えた言葉の「よこにあるもの」「うえにあるもの」「したにあるもの」など、関連するものや周辺の言葉を紹介する物語によって、子どもたちは新しい言葉を知り、世界を広げていくことができます。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410248695-O5-6dpH5SFJ


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410248695-O6-k70h2hSC


 「AIえほん」は、今後も子どもの教育に役立つことを目的としたシリーズ展開を検討していきます。「おぼえたことばのえほん」の商品化や、第二弾以降の企画などに際し、AIを使った子ども向けサービスの共同開発パートナーや参画企業を募集しています。

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