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【サムスン電子】 KDDI、仮想化RANによるオープンRANの日本展開に Samsungを選定

共同通信PRワイヤー / 2024年10月25日 9時0分

【サムスン電子】 KDDI、仮想化RANによるオープンRANの日本展開に Samsungを選定

KDDIのオープンRANネットワーク推進のため、 長年の協業関係を深めSamsungのvRANソリューション展開を拡大


【サムスン電子】 KDDI、仮想化RANによるオープンRANの日本展開に

Samsungを選定

~KDDIのオープンRANネットワーク推進のため、

長年の協業関係を深め、SamsungのvRANソリューション展開を拡大~


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410248739-O1-7w6GjcvL

 サムスン電子(韓国本社、以下 Samsung)は2024年10月、KDDIが日本で展開するオープンRANにおいて、4Gおよび5GのO-RANに準拠した仮想化無線アクセスネットワーク(vRAN)ソリューションを提供する主要ベンダーとして選定されたことを発表しました。最先端のネットワーク技術を採用するというKDDIのビジョンに沿って、両社は今後数年間でオープンRANの範囲を拡大していく予定です。


 2025年以降KDDIは、Samsung vRANによる完全分離型ソフトウェアベースのアーキテクチャの利点を活用し、オープンRANの展開を拡大していく予定です。KDDIのオープンRANネットワークは、エネルギー効率の改善、パフォーマンスの最適化、インテリジェントな自動化のための機能強化を特徴としています。


 KDDIの吉村和幸コア技術統括本部長(CTO)は「KDDIは、次世代ネットワークの特定と準備に注力しており、Samsungのような業界をリードする企業と、オープンRANに関する数多くの技術検証やフィジビリティスタディを行ってきました。今回の発表は、KDDIが革新的な技術を日本に提供することに全力を注いできたことを示すものであり、最先端かつ信頼性の高い無線アクセスネットワークを提供できることを誇りに思います。」と述べました。


 また、サムスン電子ネットワーク事業部戦略チーム長兼副社長Junehee Lee氏は「Samsungは、揺るぎない革新的精神をもって、常に率先して最新のモバイル技術を開発・採用しています。KDDIとともに、この重要なステップを踏み出し、日本でのプレゼンスを強化できることを嬉しく思います。我々は、KDDIの品質基準を上回るクラス最高のソリューションを提供することで、ネットワークの卓越性に向けたKDDIの先駆的な取り組みをサポートします。」と語りました。

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