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ウブロがMP-15タカシムラカミ・トゥールビヨン・サファイア・レインボーを発表

共同通信PRワイヤー / 2024年10月25日 9時57分


サファイア・クリスタルの塊から丁寧に作られた、42 mmという控えめなサイズの笑顔の「お花」のケースには、12枚の花びらが付いています。村上氏の色彩豊かなパレットに忠実に、12枚の花びらには、ブリリアント・カットのルビー、ピンク・サファイア、アメジスト、ブルー・サファイア、ブルー・トパーズ、ツァボライト、イエローまたはオレンジ・サファイアなど、合計444個のカラー・ジェムストーンが配置され、ポリッシュ仕上げのチタン製インレイが施されています。これらの石は、村上氏の笑顔の「お花」と同じように、花びらごとに異なる色合いになり、鮮やかな色彩になるようにグループ化されています。


しかし、MP-15は、驚異的な宝石配置だけではなく、革新的な機械式キャリバーを備えています。HUB9015キャリバーの中央には、センター・フライング・トゥールビヨンがあります。これは、2つのきらめく目と微笑む口が刻まれたドーム型のサファイア・クリスタルを通して見ることができます。ウブロにとって初となるセンター・トゥールビヨンは、きわめて珍しいタイプの複雑さを備えた機構です。これには、機械式ムーブメント自体を再構築するという、高度な技術が要求されます。MP-15では、ほぼ1週間作動するのに十分な120時間という並外れたパワー・リザーブを誇る手巻き式キャリバーによって駆動されます。巻き上げをできるだけ楽にするために、ウブロは、リュウズに装着して100回転でツイン・バレルを巻き上げることができる、充電式スタイラスを特別に製作しました。


装着可能な彫刻とも言えるこの芸術作品では、革新的で独創的な時計製造という概念が中心的な位置を占めています。MP-15のセンター・フライング・トゥールビヨンを覗く際に邪魔にならないよう、時分針はトゥールビヨンの外周を回転する2本の針で表示されます。針はトゥールビヨン・ケージの下に配置され、複雑な同軸構造により、その先端だけが上下に曲げられています。開口部には、12個のバトン・インデックスを配したフランジ・リングがあり、それぞれのインデックスが花びらの色に続いています。ムーブメントのほとんどの部品がスケルトンになっており、まるで真空の中に浮かんでいるかのように見えることで、MP-15の外観上の魅力がさらに高められています。まさに最上級の時計造りの技です。


MP-15タカシムラカミ・トゥールビヨン・サファイア・レインボーは、その大胆さで現代アート愛好家から称賛され、その複雑な機構で目の肥えた時計愛好家から高い評価を得るに違いない芸術的な試みです。世界限定20本で、申込みに応じてウブロ・ブティックおよび正規販売店でお求めいただけます。

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