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Filigran、シリーズBの資金調達で3500万ドルを調達し、グローバルな事業拡大と製品イノベーションを推進

共同通信PRワイヤー / 2024年10月28日 14時19分


「Filigranは短期間で、セキュリティチームが脅威インテリジェンスに対する考え方を変化させることに成功しました。同社のオープンソースXTMスイートは、OpenCTIとOpenBASを搭載しており、潜在的な攻撃者に対してユーザーが事前に防御することを可能にします。」と、Insight PartnersのプリンシパルであるCrissy Costa Behrens氏は述べています。「同社の目覚ましい成長と利用可能性への取り組みは、業界を前進させています。今回の投資は、同社のグローバルな事業拡大と製品イノベーションを促進するでしょう。そして、私たちはその過程の一部となれることを大変光栄に思います。


4,300人以上のサイバーセキュリティの専門家と積極的なコントリビューターからなる活気のあるコミュニティを擁するFiligranのオープンソースのアプローチは、サイバー脅威管理の基準を再定義しています。


XTMスイートは、包括的な脅威インテリジェンスの構築と運用化を支援するOpenCTIや、リアルタイムの脅威データを活用してセキュリティの脆弱性を特定する敵対者エミュレーションおよびセキュリティ検証ソリューションであるOpenBASなどの強力なプラットフォームを統合しています。こうしたソリューションを併用することで、潜在的なリスクを統合して把握することができ、組織はサイバーセキュリティ対策を強化することができます。


シリーズBの資金調達は、Filigranの追加のXTMソリューションの開発にも向けられ、脅威駆動型リスク評価の合理化とデセプション機能モジュールにより、脅威管理を完了させる予定です。こうした開発により、XTMスイートはさらに強化され、包括的なエンドツーエンドのアプローチによる脅威管理を提供することで、企業はより効率的かつ正確に、新たに発生するサイバー脅威に対して事前に防御するという対応ができるようになります。


Filigranは、Samuel Hassine(CEO)とJulien Richard(CTO)によって共同設立されました。Samuel Hassineはサイバー脅威インテリジェンスと危機管理の分野で15年以上の経験があり、以前はTaniumのセキュリティ戦略ディレクター、ANSSIの脅威およびリスク分析部門の責任者を務めていました。Julien Richardは、データおよびAI分野における複雑なソフトウェアの設計に携わる一方で、製品およびエンジニアリングチームの管理職として20年以上の経験があります。YOOIのエンジニアリング担当副社長、Axwayのエンジニアリング担当ディレクターを務めていました。

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