JAPAN WINTER LEAGUE記者発表！野球界の登竜門、来月沖縄で開催！DAZNでの全試合独占無料LIVE配信も決定！

JWL2024に新規参加する球団は、NPBから「東北楽天ゴールデンイーグルス」。泰勝利投手、林優樹投手、西口直人投手、古賀康誠投手、ワォーターズ璃海ジュミル選手が派遣選手として参加が決定。そしてCPBLより「統一ライオンズ」の参加も決定し、２名を派遣予定。中国野球協会からの選手派遣も決定し、JWL期間中は「TEAM RISING STAR OF CHINA」として活動を行う。中国代表U-23をメインとしたメンバー構成で26名の3種が参加する予定。

中国野球協会 会長の陳旭氏は「中国希望の星チームは、中国U-23世代の優秀な選手たちで構成されており、その多くは9月に中国招興で開催されたU-23ワールドカップに出場し、4位という成績を収めました。日本野球界とメディアの皆様に彼らへの関心を感謝申し上げます。選手たちは非常に興奮しており、間もなく始まるウィンターリーグで日本の若い世代の選手たちと競い合い、友好を深めることを楽しみにしています。これからの1ヶ月、沖縄県による暖かいおもてなしにも感謝しています。改めて皆様に感謝申し上げます」と、新規加入が決定したことを喜び、感謝の言葉を伝えた。

「JWL2024」は、新しい挑戦のためのトライアウトリーグ「JAPAN WINTER LEAGUE TRYOUT」（15歳以上の野球経験者が対象）と実践目的のスキルアップリーグ「JAPAN WINTER LEAGUE ADVANCE」（NPB各球団、CPBL各球団、IPBL各球団、JABA各球団が対象）の２つのリーグがあり、どちらも期間は11月23日から12月19日、場所はコザしんきんスタジアム。DAZNで全試合独占無料LIVE配信が決定している。

また、11月22日には那覇空港で「空港歓迎式」が16時30分から開催され、23日にはフィジカルテストを行い、24日の8時30分から開会式、そして同日9時から第一試合が行われる。12月19日にはプレーオフ、そして閉会式が行われる予定となっている。また、11月27日に「世界の野球界に光をPJ」記者発表会の開催を予定。

終盤には質疑応答が行われた。「昨年は何人が参加し、いくつの球団と契約されたのか教えてください」という質問には「参加者101名のうち27名が独立リーグと契約しました。契約した球団は15球団です」と回答。「今年はTRYOUT、ADVANCEでそれぞれ何名の選手が参加する予定ですか？」という問いには「それぞれ80人の枠を設けており、すでに合計100名の応募が来ておりますので、10月、11月が応募の数が多い時期ですので定員には達するものと考えております」と答えた。