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日本の事業用不動産投資先、オーストラリアがトップに

共同通信PRワイヤー / 2024年10月31日 11時0分




カレンは、投資家がオーストラリアのまだ発展途上のeコマース市場と、構造的に供給不足の物流市場からもたらされる成長機会を求めているため、市場では産業用資産に対する需要が高まっていると述べました。




さらに、カレンは次のように述べています。「加えて、オーストラリアの賃貸集合住宅(Build-to-Rent)市場の投資テーマは、記録的な低い空室率と2027年まで予測される限定的な住宅供給によって支えられています。賃料の伸びは大幅な上昇の後、安定していますが、シドニーとメルボルンの住宅資産は、アジア太平洋地域の投資家の最重要選択肢であり続けています。さらに、学生住宅の需給は依然として良好で、賃料は過去最高を記録しています。」




他の地域では、インドや東南アジアでも日本からの投資が増えている、とマースデンは言及しています。 「日本の対インドCRE投資は、2021年と2022年の好調な投資に続き、2023年には過去最高の7億8,400万ドルに達しました。二国間貿易は2020年以降増加しており、2020-21年の153億3,000万米ドルから2023-24年には228億5,000万米ドルに達しています。」




「東南アジアでは、シンガポール、ベトナム、タイが近年、日本の投資家にとってトップクラスの投資先となっており、2030年に向けてGDPと人口が大きく成長する見込みのマレーシアやインドネシアなどの市場に対する投資家の関心が高まることが予想されます」と語っています。




注:(1) 2014年から2024年のMSCIデータ




 ‐以上‐


C&Wジャパン・アウトバウンド・セミナーについて

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの「ジャパン・アウトバウンド・セミナー」が10月22日(火)、東京アメリカンクラブで開催されました。同セミナーには国内の有力投資家が参加し、米国、英国、オーストラリア、シンガポール、インド、中国のクッシュマン&ウェイクフィールド・キャピタル・マーケッツ&リサーチ担当者がプレゼンテーションを行いました。




クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドについて

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)はニューヨーク取引証券所に上場している世界有数の事業用不動産サービス会社です。世界約60カ国、400拠点に約52,000人の従業員を擁しています。施設管理、売買仲介、鑑定評価、テナントレップ、リーシング、プロジェクト・マネジメントなどのコア・サービス全体で、2023年の売上高は95億ドルを記録しました。受賞歴のある企業文化や、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DEI)、サステナビリティに対するコミットメントにより、業界内外から高い評価を頂いております。

詳しくは、公式ホームページ https://www.cushmanwakefield.com/ja-jp/japan にアクセス下さい。





関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202410309061

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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