インテリアになじみやすいダークカラーを採用した血圧計4機種を発売
共同通信PRワイヤー / 2024年10月31日 10時0分
手首式血圧計は携帯に便利な収納ケース付き
測定結果をスマートフォンアプリで記録できるモデルも
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410309076-O1-r87H8jV7】
左から手首式血圧計 BP-215、上腕式血圧計 BP-228L
健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区、代表取締役社長・谷田千里)は、インテリアになじみやすいダークカラーの血圧計を11月1日に発売します。発売するのは手首で手軽にはかることができる手首式血圧計のBP-215とBP-218L、上腕へカフを巻き付けてはかる上腕式血圧計のBP-225とBP-228Lの全4種。BP-218LとBP-228LはBluetooth®※1通信に対応しており、スマートフォンアプリ「ヘルスプラネット」で測定データを記録・確認できます。起床後や就寝前に測定する人が多いことから、寝室に置いても違和感の少ないダークブルーのカラーを採用しました。また緩やかに腕を加圧する昇圧測定方式を採用することで腕への過剰な加圧を抑え、測定者の負担を少なくしました。価格はいずれもオープン。家電量販店などを中心に販売し、4機種合計で初年度2万台の販売を計画しています。
日本高血圧学会が発表した「高血圧治療ガイドライン2019」によると、現在日本にいる高血圧患者は約4300万人と推定されています。このうち治療を受けている人は57%の2450万人で、その中でも適切に血圧をコントロールできている人は1200万人程度といわれています。高血圧は急になるものではなく、生活習慣の乱れによって徐々に血圧が高くなっていくため、自覚症状が出にくい疾患です。また体調や時間帯によって1日の中で値が変動します。病院や健診ではかったときには正常な範囲に収まっていても、その他の場所や時間帯で高血圧を示す「仮面高血圧」や早朝に血圧が上昇する「早朝高血圧」などは診断しづらいため、家庭で血圧をはかることが同ガイドラインでも推奨されています。
■腕に優しい昇圧測定方式を採用
本商品は昇圧測定方式を採用しています。先に加圧してから徐々に減圧していく降圧測定方式の血圧計に対して、昇圧測定方式の血圧計は緩やかに加圧しながら測定します。一般的な降圧測定方式の血圧計と比べて腕への過剰な加圧を抑えることができ、腕への負担が軽減されます。
■2人分の測定結果を各100回分まで保存可能
2人分の測定結果(測定日時、最高血圧、最低血圧、脈拍数)を過去100回分まで本体に記録します。また手首式血圧計 BP-218Lと上腕式血圧計 BP-228Lはスマートフォンアプリ「ヘルスプラネット」と連携が可能。通信機能を備えたタニタの体組成計や活動量計ではかった体重や体脂肪率、活動量などの計測データと合わせて一元管理することができます。
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