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大鵬イノベーションズ、AMED「創薬ベンチャーエコシステム強化事業」における認定VCに採択

共同通信PRワイヤー / 2024年11月5日 10時0分

2024年11月5日

大鵬薬品工業株式会社

大鵬イノベーションズ合同会社


大鵬薬品工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林将之、以下「大鵬薬品」)とそのコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)の大鵬イノベーションズ合同会社(本社:東京都港区、代表/マネージングパートナー:下村俊泰、以下「大鵬イノベーションズ」)は、大鵬イノベーションズが、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下「AMED」)が実施する「創薬ベンチャーエコシステム強化事業」(以下、「本事業」)における認定ベンチャーキャピタル(認定 VC)に採択され、11 月 1 日にAMED と契約を締結したことをお知らせします。


本事業は、創薬ベンチャーにおける新薬の開発に必要な資金の供給源不足を解消するため、創薬に特化したハンズオンによる事業化サポートを行うベンチャーキャピタル(VC)を認定し、その認定した VC による出資を要件として、創薬ベンチャーが実施する実用化開発を支援し、日本の創薬ベンチャーエコシステムの底上げを図るものです。

・創薬ベンチャーエコシステム強化事業について:https://www.amed.go.jp/program/list/19/02/005.html


大鵬イノベーションズは、2019年の設立以来、創薬ベンチャーへの投資と、将来的にゲームチェンジャーに成長しうるシーズや基盤技術を持つ創薬ベンチャーの設立を目指したインキュベーションに注力しています。投資先のうちPRD Therapeutics株式会社と株式会社StapleBioは、弊社のハンズオン支援を経て設立され、その後、各社の事業に共鳴した多くの投資家の皆さまにご出資いただいています。加えて、国内の創薬エコシステムの裾野を広げるため、起業家育成の支援およびメンタリングなどを行うアクセラレーションプログラムも推進しています。


大鵬薬品と大鵬イノベーションズは、今後も国内の創薬ベンチャーエコシステムの構築により一層貢献し、アンメット・メディカル・ニーズを満たす画期的新薬を社会へ届けることに積極的に取り組んでまいります。


【大鵬薬品について】

大鵬薬品は、大塚ホールディングス株式会社の事業会社で「私たちは人びとの健康を高め 満ち足りた笑顔あふれる 社会づくりに貢献します。」を企業理念とし、「がん」、「免疫関連疾患」の 2 領域に注力する研究開発型スペシャリティファーマです。特にがん領域においては、国内におけるリーディングカンパニーの一つとして知られており、グローバル化も積極的に推進しています。がん領域以外においても生活の質の向上に貢献できる製品を販売しています。また、コンシューマーヘルスケア事業でも生活者志向を第一に愛情豊かな暮らしを支える商品作りに注力しています。大鵬薬品の詳細については、 https://www.taiho.co.jpをご参照ください。

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