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Delska、バルトで最も持続可能なデータセンターの上棟式を祝う

共同通信PRワイヤー / 2024年11月5日 9時54分

Delska、バルトで最も持続可能なデータセンターの上棟式を祝う

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リガ、ラトビア, 2024年11月1日 /PRNewswire/ -- 10月28日、Delskaはリガに建設予定の第3階層認証10 MWデータセンターの重要な建設マイルストーン(上棟式)を祝いました。ラトビアで20棟しかないLEED認定ビルのひとつであるこのデータセンターは、バルト地域におけるグリーン建設とエネルギー効率の新たな基準を打ち立てることになります。プロジェクトの開始は2025年8月を予定しています。


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3,000万ユーロ以上を投資し、キャリアニュートラルな10 MWのデータセンターは、あらゆるITおよびネットワークソリューションを提供し、最大1,000ラックを収容する予定です。6,000平方メートルの施設は拡張性を考慮して設計されており、最大30 MWまで拡張可能で、ハイパースケーラ、AI、ハイパワー・コンピューティングのニーズに最適です。


新データセンターは最高地点に達し、上棟式にはラトビアのDaiga Mierina国会議長、Kaspars Melnis気候・エネルギー大臣、Inga Berzinaスマート行政・地域開発大臣をはじめ、リガ市議会議員や団体のリーダーらが出席しました。彼らは、このプロジェクトが持続可能な事業計画の好例であり、ラトビア経済の成長、IT産業の輸出の可能性、国際競争力にとって重要であることを強調しました。


2030年までにCO2排出量ゼロを達成するというDelskaの目標に基づき、データセンターの電力はすべてグリーンエネルギーで賄われ、自然エネルギーから生産されるNeste MYディーゼルを使用したバックアップ発電機に依存します。さらに、この施設にはエネルギー効率の高い革新的なVindur® CoolW@ll冷却システムが装備されます。このデータセンターは、電力使用効率(PUE)1.3未満で運用されます。


「このデータセンターの設立により、当社は必要なスペースと電力容量を提供する準備が完全に整いました。特に、電力を必要とするAIツールが大幅に増加し、欧州では必要な電力とデータセンターの容量が不足しているときです」と、DelskaのCEOであるAndris Gailitis氏は説明しました。

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