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令和6年秋の叙勲において タカラトミー 名誉会長の富山幹太郎が「旭日中綬章」を受章

共同通信PRワイヤー / 2024年11月3日 8時30分

令和6年秋の叙勲において タカラトミー 名誉会長の富山幹太郎が「旭日中綬章」を受章

株式会社タカラトミー 名誉会長 富山幹太郎

 

令和6年秋の叙勲において 当社名誉会長の富山幹太郎が「旭日中綬章」を受章


 株式会社タカラトミー(代表取締役社長:富山彰夫、所在地:東京都葛飾区)は、当社の名誉会長である富山幹太郎が、令和6年秋の叙勲において、「旭日中綬章」を受章することになりましたことをお知らせいたします。

 「旭日中綬章」は日本の勲章の一つで、社会のさまざまな分野で顕著な功績を上げた人物を表彰するものです。

 富山幹太郎は1982年にトミー工業株式会社(現・タカラトミー)に入社、1986年に代表取締役社長に就任し、生産拠点の海外移転、玩具流通の激変など、玩具産業を取り巻く環境が大きく変化する中で、社業の発展に尽くしてまいりました。

 また、業界活動にも熱心に取り組み、2013年から2021年まで8年に亘って(一社)日本玩具協会会長を務め、玩具安全対策の強化、東京おもちゃショーの発展を図るなど、玩具業界の成長と発展に精力的に取り組んでまいりました。特に2019年12月には、同年度のバリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰において、当社から始まった「共遊玩具」活動に対し(一社)日本玩具協会として内閣総理大臣表彰を受彰しています。

 このたびの受章は、これまでのさまざまな活動により、玩具業界の成長と発展に尽力してきた「産業振興功労」が評価されたものです。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411039304-O2-i2KXN42p


≪受章者コメント≫

この度は、はからずも叙勲の栄に浴し、身に余る光栄に存じます。

もとより今回の受章は私個人の力によるものではなく、玩具産業の成長と発展に寄与された諸先輩方をはじめ、業界ならびに関係各位のお力によるものであり、「おもちゃ」のチカラが広く認められたものと心から嬉しく、玩具産業の発展に尽力する皆様とともにこの喜びを分かち合いたいと存じます。お力添えを賜りました皆様に改めて御礼申し上げます。

2023年度、玩具業界は市場規模1兆円を超えるまでに成長してまいりました。これは業界関係者のご努力はもちろん、なによりも私たちが生み出す「おもちゃ」を待ち望んでくれている世界中の子どもたちに支えられての結果であると思います。この先、玩具業界がさらなる発展を目指していくためには、時代の変化の中でますます多様化する価値観や生活様式に私たちがどう応えられるのか、正解のない課題に挑戦し続けていく努力が必要であると考えています。私たちが提供する「おもちゃ」は、こんなにも健やかで豊かな社会に貢献しているのだという玩具産業人としての矜持を胸に、この度の受章を励みとし、微力ながらこれからも業界ならびに社業の発展に尽くしてまいりたいと存じます。

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