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アジア太平洋地域でAI導入が加速、戦略的データ管理が引き続き重要:デジタルリアルティの新調査

共同通信PRワイヤー / 2024年11月5日 10時15分

アジア太平洋地域でAI導入が加速、戦略的データ管理が引き続き重要:デジタルリアルティの新調査

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AI投資を最大化するには、堅牢で持続可能なインフラが不可欠


シンガポール, 2024年11月5日 /PRNewswire/ -- クラウドおよびキャリアニュートラル・データセンター、コロケーション、相互接続ソリューションの世界最大のプロバイダーであるデジタルリアルティ(NYSE:DLR)は本日、2024 Global Data Insights Surveyのアジア太平洋地域の調査結果を発表しました。同地域の企業における人工知能(AI)導入の著しい急増を強調しています。本レポートは、企業がどのようにビジネス戦略を策定し、AIへの野心と目標をサポートするために従来のITインフラを再設計しているかについての洞察を得ることを目的としています。


オーストラリア、インド、日本、香港、シンガポール、韓国を含む21カ国のITリーダー2,000人を対象に実施した調査によると、シンガポール(46%)、韓国(66%)、香港(45%)では、多くの企業がAIの導入が成熟していると評価しているものの、同地域の企業のうち、現在のAIの利用が変革につながると考えている企業はわずか4分の1にとどまっています。このことは、AIの潜在能力を最大限に引き出すためには、デジタル・インフラへの投資を拡大する必要性が高いことを示唆しています。


アジア太平洋地域のITリーダーは、AIの価値を効果的に引き出す上で、戦略的データ管理が不可欠な役割を担っていることを認識しています。この調査では、アジア太平洋地域の企業の65%が、現在または計画中のIT拠点について正式なデータ戦略を積極的に実行しており、アジア太平洋地域の企業の77%が、データ重力の課題に取り組むために分散データアプローチを採用していることが明らかになりました。


72%の企業がAI計画にデータロケーション戦略を組み込んでおり、AIのパフォーマンスを最大化するために、主要な場所に高密度のストレージと処理能力を配置できるようにしています。さらに56%は、今後2年以内にさらに1~5カ所でインフラを拡張する予定です。この拡張により、データ主権規制の遵守が可能になり、将来のデジタルインフラ計画に不可欠なAIワークロードの拡張が可能になります。


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