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Net5.5GインテリジェントIPネットワークサミットが成功裏に閉幕、Net5.5Gのグローバルな商業展開を加速

共同通信PRワイヤー / 2024年11月5日 14時59分

Net5.5GインテリジェントIPネットワークサミットが成功裏に閉幕、Net5.5Gのグローバルな商業展開を加速

トルコ・イスタンブール、2024年11月5日 /PRNewswire/ -- 「Net5.5Gの加速、インテリジェンスへの前進(Accelerating Net5.5G, Striding to Intelligence)」をテーマとしたNet5.5GインテリジェントIPネットワークサミット(Net5.5G Intelligent IP Network Summit)が本日、2024年ウルトラブロードバンドフォーラム( Ultra-Broadband Forum、UBBF)の会期中に開催されました。同サミットには世界の大手通信事業者、業界団体、政府機関、機器ベンダーらが集まり、Net5.5G IPネットワークの進化と業界のデジタル変革における先駆的なユースケースを共有しました。また、グローバルな「Net5.5Gパイオニア・プログラム(Net5.5G Pioneer Program)」も開始され、業界関係者に対して、Net5.5Gの商業展開を加速し、固定ネットワーク業界の繁栄を促進するよう呼びかけました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411059375-O1-DhuqtFw6


世界ブロードバンド協会(World Broadband Association、WBBA)のマーティン・クリーナー事務局長は、AI時代のグローバルネットワーク開発動向に関する知見を披露した上で、一層の進化に向けた提案を行いました。同氏は、AI時代において、帯域幅要件とAIGC(AIによるコンテンツ生成)のようなアプリケーションの接続数が絶えず増加していることについて語りました。通信事業者はネットワーク上で差別化されたエクスペリエンスを提供する必要があります。そのため、WBBAは高速かつ高品質なエンドツーエンドのネットワークインフラを構築するNet5.5Gパイオニア・プログラムを開始しました。


ファーウェイ(Huawei)のデータ通信製品ラインのルーター・ドメイン担当副社長であるシュー・フアン氏は、「Net5.5GコンバージドIPネットワーク、新たな成長の促進」と題する講演を行いました。同氏は、超ブロードバンド400GE/800GE、SRv6(セグメントルーティングIPv6)およびスライシングに基づく弾力的なエクスペリエンス保証、およびネットワーク・デジタル・マップのADN L4機能が、通信事業者にとってNet5.5GコンバージドIPターゲット・ネットワークの構築と新たな成長の達成に役立つと確信しています。

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