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Ampd Energy、シリーズBの資金調達で2,730万ドルの超過出資を確保し、クリーンなバッテリーエネルギー貯蔵ソリューションのグローバル展開を加速

共同通信PRワイヤー / 2024年11月6日 9時49分

Ampd Energy、シリーズBの資金調達で2,730万ドルの超過出資を確保し、クリーンなバッテリーエネルギー貯蔵ソリューションのグローバル展開を加速

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411069419-O1-0P60qDt9


シリーズBの資金調達で2,730万ドル、Kibo InvestとOpenspaceが共同主導、MTR Lab、Taronga Ventures、2150も引き続き参加

Ampd Energyは、建設分野を中心に300台以上のスマートバッテリーユニットを7か国に展開し、88,000台の車に相当する69,000トン以上のCO2削減を達成

2025年には、新たな市場(鉱業および製造業)および地域(ヨーロッパ、中東、東南アジア、米国)への展開が計画されてる



シンガポール, 2024年11月6日 /PRNewswire/ -- Ampd Energyは重工業向けとなるバッテリーエネルギー貯蔵システム(ESS)「Enertainer」および「Ampd Silo™」を製造するエネルギー業界のグローバルイノベーターであり、同社は本日、シリーズBの資金調達において、超過出資により2,730万ドルを調達したことを発表しました。今回の資金調達ラウンドは、Kibo InvestとOpenspaceが共同で主導し、このラウンドで最大の投資家となったほか、既存投資家のMTR Lab、Taronga Ventures、2150も出資比率を上回る参加を通じて、Ampd Energyへの継続的な支援と信頼を示しました。この資金は、新たな分野および地域での脱炭素化の拡大に活用されます。


国際エネルギー機関(IEA)によると、建築・建設分野全体は、世界の最終エネルギー消費の30%およびエネルギー分野全体の排出量の27%を占めています。Ampd Energyのエネルギー貯蔵製品「Ampd Silo」と「Enertainer」は、化石燃料発電機と比較して最大90%のカーボンフットプリント削減を実現し、騒音も大幅に低減、さらに大気汚染物質を一切排出せず、ディーゼルの取り扱いや使用に伴うリスクを排除します。


技術革新と商業的実現性に注力する同社は、これまでに建設分野を中心に7か国で300台以上のユニットを展開し、69,000トン以上のCO2削減を達成しました。これは、88,000台以上の車を道路から取り除いた場合と同等の効果です。2022年のアースショット賞ファイナリストである同社は、この厳しい資金調達環境の中で得た今回の資金を活用し、2025年には鉱業や製造業といった新たな市場への展開を計画しています。また、資金は中東、ヨーロッパ、米国、東南アジアといった新たな地域への展開にも充てられ、Kibo InvestおよびOpenspaceとの新たなパートナーシップによる支援を受けて進められます。

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