陽光アダチボクシングジム所属 恵良敏彦49歳アジア最年長プロボクサーA級ライセンス取得
共同通信PRワイヤー / 2024年11月13日 9時0分
【日本プロボクシング界に新たな最年長ボクサー誕生へ】
2024年11月13日
(JBC)陽光アダチボクシングジム
陽光アダチボクシングジム(所在地:大阪府大阪市、会長:安達哲夫、以下 当ジム)は、当ジム所属【恵良敏彦】選手が、2024年9月に日本プロボクシングA級ライセンスを取得したことに伴い、11月12日に記者発表会を開催いたしました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411079530-O2-5Cx4rYt4】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411079530-O5-P9B79nxN】
当時の日本プロボクシング界のルールである37歳定年制を理由に日本では活動出来ず海外でプロ活動を行って来た恵良敏彦(49歳)が日本でライセンスを申請。JBC審査を経て近年ではオリンピック金メダリストだった村田諒太に次ぐ二例目のA級ライセンステストをクリアした事で事実上日本最高齢のボクサーとなりました。
地元北九州に住民票を移し北九州市民として戦うと言う恵良敏彦選手の日本デビューは来春になる予定です。
<会見の様子>
まず冒頭の挨拶では「恥ずかしながら只今日本に帰って参りました」との台詞から始まり。
最初の記者からの「今の率直な気持ちをお聞かせください」の問いに、恵良敏彦選手は「日本で最後にリングに上がったのが20歳。日本に帰ってくる迄の30年、何より一番辛かったのは重度のヘルニアでボクシングのリングに上がれなかった約20年が辛かった。自身の目標(復帰への)に共感していただき、長い期間リハビリに携わって頂いた医師たちに感謝したい」と述べる。
年齢に対しての質問では「ボクシングの華と言えばKO。積み重ねて来たKO勝ちのほとんどを連打では無く一撃KOして来た。それが一番の売り。(自分の売りは)年齢では無く、今の歳は付加価値でしかない。海外のファンは自身のKOを見に来ている」とも説明。
又、「海外のリングに上がる中でタイでタイ人選手、インドネシアでインドネシア選手と完全アウェイで戦い、孤独との戦いの中で日本人として日本のリングに帰りたいとの思いは強まりました」と。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411079530-O3-bRzJoZr3】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411079530-O4-FCwKt7F3】
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
49歳で国内復帰したプロボクサー恵良敏彦「世界を目指す」重度のヘルニア克服し東南アジアで実績を重ねて
スポニチアネックス / 2024年11月12日 20時12分
-
海外で「54秒KO」→日本復帰、なんと50歳でリングへ 恵良敏彦「誰かの勇気や希望に」
ORICON NEWS / 2024年11月12日 16時43分
-
50歳再デビューのボクサー恵良敏彦、井上尚弥・寺地拳四朗…そして那須川天心へメッセージ
ORICON NEWS / 2024年11月12日 16時29分
-
ボクサー恵良敏彦、50歳“再デビュー”で涙 18歳娘を思い…「パパはかっこいい」
ORICON NEWS / 2024年11月12日 16時11分
-
ライセンス復活のアマ13冠・堤駿斗 井岡一翔らの勇姿目に焼き付け「ゼロからスタートする」
スポニチアネックス / 2024年11月5日 8時1分
ランキング
-
1【独自】住民税非課税世帯に3万円検討 子1人2万円上乗せも、物価高で
共同通信 / 2024年11月13日 21時42分
-
2世界初!「おむつファッションショー」開催の狙い おむつは白だけじゃない!企画が始動した背景
東洋経済オンライン / 2024年11月15日 9時30分
-
3半導体バブルに異変「AIかそれ以外」明暗くっきり "異次元の生産"に沸くアドバン、赤字のローム
東洋経済オンライン / 2024年11月15日 7時30分
-
4郵便局でポイント獲得=商品と交換―日本郵政
時事通信 / 2024年11月15日 16時53分
-
5実は絶品「富士そばのカレーかつ丼」誕生の背景 ある意味珍メニュー?はこんなふうに生まれた
東洋経済オンライン / 2024年11月15日 8時50分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください