【東進調査】社会人と高校生のデジタルスキルを比較「プログラミング的思考力」等で高校生が社会人を上回る
共同通信PRワイヤー / 2024年11月11日 12時0分
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2024年11月11日
株式会社ナガセ
東進ハイスクール・東進衛星予備校・東進デジタルユニバーシティを運営する株式会社ナガセ(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長 永瀬昭幸)は、2024年7月に開催した「全国統一高校生テスト」の決勝大会において「情報Ⅰ」科目を出題し、結果をもとに社会人と高校生のデジタルスキル比較調査を行いました。この結果、特にデータ活用などの分野において、社会人の正答率よりも高校生の正答率が高いことがわかりました。
1.20問中16問で「情報Ⅰ」世代の高校生が社会人を上回る
今回の調査では、2024年6月に実施した「全国統一デジタルスキルテスト」と2024年7月の「全国統一高校生テスト」決勝大会の結果をもとに、企業のDX推進・IT開発関連部門に所属する社会人と高校生成績上位者とのデジタルスキルの比較分析を行いました。「全国統一デジタルスキルテスト」の問題のうち、高校履修科目である「情報Ⅰ」の学習範囲に該当する20問に着目し、その正答率を比較したところ、20問中16問で高校生の正答率が社会人を上回る結果となりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411089624-O3-lAE8XXdb】
【出題の例】アルゴリズム(二分探索)の理解
高校生の正答率は62.9%、社会人は37.7%に留まり、高校生が新課程「情報Ⅰ」で培ったデータ活用やプログラミング的思考の能力が、社会人に比べて高い水準にあることがわかります。
本問では、方程式 f(x)= 0 を近似的に解くための二分探索の手順に関する理解度を測っています。「情報Ⅰ」で二分探索を履修する目的は、効率的なアルゴリズムとデータ処理方法を通じて、論理的思考や問題解決能力、プログラミングスキルを養うことにあります。企業活動においても、アルゴリズムの設計やデータ処理の最適化などにおいて二分探索の概念は頻繁に用いられるものであり、デジタル人財にとって非常に重要な概念です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411089624-O2-8EzRV3p8】
プログラミング的思考力やデータ活用力といったスキルは、今後のデジタル社会で求められる基盤スキルです。これから社会へ羽ばたいていく高校生世代が持つこうしたスキルが、日本のデジタル競争力を加速させ、イノベーションを生む原動力となることが期待されます。
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