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電通グループ、SBTiからネットゼロ目標の認定を取得

共同通信PRワイヤー / 2024年11月11日 11時15分

電通グループ、SBTiからネットゼロ目標の認定を取得

2040年までにバリューチェーン全体でネットゼロ達成にコミット





 株式会社電通グループ(本社:東京都港区、代表執行役 社長 グローバルCEO:五十嵐 博、以下、当社および傘下グループ企業を総称して「当社グループ」)はこの度、科学的根拠に基づく短・長期的な温室効果ガス(GHG)排出削減目標について、Science Based Targets initiative(SBTi)※1により、SBTi 企業ネットゼロ基準※2を満たすとの認定を受けました。本削減目標には、地球温暖化を産業革命以前の比較で1.5℃の上昇に抑えるターゲットに沿って、2040年までにバリューチェーン全体で温室効果ガスの絶対排出量を90%削減するというネットゼロ目標が含まれます。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411119666-O2-9uBHv7fZ


 2021年10月に、当社グループの海外事業に適用されるネットゼロ量目標が、業界内で初めてSBTiにより認定されました。その後、2023年1月からの「One dentsu」に基づくグローバル経営体制への移行に伴い、気候変動に対するコミットメントをグループ全体に拡大し、この度、日本事業も含む当社グループ全体としての短・長期的なGHG排出削減目標についてSBTiから認定を受けました。現在、世界で1,281社、このうち日本では56社がネットゼロ目標の認定を受けています(2024年8月末時点)。


■電通グループの削減目標について

 1.短期の目標(~2030年)

 当社グループは、2030年までにスコープ1と2のGHG絶対排出量を当社の2019年ベースラインから少なくとも46.2%削減することを約束します。また、グループ全体の購入した製品・サービス、出張、従業員の通勤から発生するスコープ3のGHG絶対排出量を、同じ期間内に46.2%削減することを約束します。 


 2.長期の目標(~2040年)

 当社グループは、スコープ1と2のGHG絶対排出量を、2019年ベースライン比で2040年までに90%削減することを約束します。さらに、スコープ3のGHG絶対排出量も同じ期間内に90%削減することを約束します。


 2040年までにネットゼロを達成するために、当社グループはまず追加的な排出削減活動を実施しますが、残りの排出量(10%未満)は、信頼できる検証可能な GHG 削減スキームを通して削減します。

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