「抗菌寿司カバー鮮度くん」が 約100年の歴史ある「地方発明表彰」において 「発明奨励賞」を受賞!
共同通信PRワイヤー / 2024年11月14日 9時30分
くら寿司では、お寿司の安全な提供と鮮度を管理するため、従来の寿司キャップに加え、 1 時間ごとにお皿にのせるお寿司の並び方を変えることで、従業員がチェックして一定時間経過した商品を取り除くなど、いろいろと工夫をしていました。しかし、 1997 年、皿に 貼り付けた QR タグをカメラで読み取り、正確に時間を管理する「時間制限管理システム」が完成し、より安心・安全にお寿司を提供することが可能になったため、寿司キャップはその役割をいったん終えたのでした。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411139845-O3-8sb1G45e】
↑お寿司の並べ方の違いによっていつ流したお寿司かを判断
<「抗菌寿司カバー鮮度くん」開発のきっかけ>
「抗菌寿司カバー鮮度くん」開発のきっかけとしては、二つの出来事がありました。一つは、2009年より本格的に開始した海外展開です。アメリカのロサンゼルスをはじめ、衛生管理上、回転寿司では寿司カバーがないと営業許可すらとれない国や地域がありました。
そしてもう一つは、食材検査に来た保健所の職員からの「食中毒は、空気中の菌からの飛沫感染も大きく影響する」というアドバイスでした。当時は、ノロウイルスによる感染症がはやっていた時期でもあり、お客様の安心・安全を第一に考えるくら寿司では、大急ぎで新しい寿司カバーの再導入に向けた開発が始まりました。
新しい寿司カバーの開発がスタートして約1年半がたった2011年、ついに「抗菌寿司カバー鮮度くん」が誕生しました。汚れ、商品が見えない、においの三大問題を解決すべく素材から見直し、さらにウイルス、飛沫、ホコリなどからお寿司を守り、カバーに触れずに利用できるという衛生管理の面も新たにクリアしました。
<海外では寿司カバーがないと営業できない!?>
海外では、店舗の衛生管理が日本よりも厳しい国や地域があり、お寿司の鮮度や衛生管理の面から、寿司カバーがなければ営業を許可しないという規制もあります。くら寿司では早くから、海外進出を目指して「抗菌寿司カバー鮮度くん」の開発をしていました。他の大手回転寿司チェーン店が規制の厳しい海外進出に苦戦する中、くら寿司は「抗菌寿司カバー鮮度くん」とともに、世界各国へそのおいしさを伝えています。
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