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Innodisk、エッジコンピューティングとAIの未来に向けたE1.S Edge Server SSDを発表

共同通信PRワイヤー / 2024年11月13日 16時41分

Innodisk、エッジコンピューティングとAIの未来に向けたE1.S Edge Server SSDを発表

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411139880-O2-w7Sk0sS8


台北、2024年11月13日 /PRNewswire/ -- グローバルAIソリューションのリーディングプロバイダーであるInnodiskは、エッジコンピューティングの需要拡大に対応する新製品「E1.S SSD」を発表しました。E1.SエッジサーバSSDは、現代のデータ集約型環境における重要なニーズに対応し、従来の産業用SSDとデータセンター用SSDのギャップを埋めるため、卓越した性能、信頼性、そして優れた熱管理機能を提供します。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411139880-O1-zQu0y0cH


AIおよび5G技術の急速な進化に伴い、データ処理とストレージに対する需要は一段と高まっています。E1.S SSDは、今日のSSDにおける主要な課題となっている、熱放散と性能のバランス問題に対処しています。従来の産業用およびデータセンター向けSSDは、エッジアプリケーションのニーズに対応するのが難しいことがよくあります。InnodiskのE1.Sは、エンタープライズおよびデータセンター標準フォームファクター(EDSFF)デザインを採用し、これらのボトルネックを排除し、U.2およびM.2 SSDに対する優れた代替手段を提供します。


E1.S SSDは、過酷な環境下での優れた性能を実現するよう設計されています。動的熱制御技術を含む高度な熱管理機能を搭載し、-40℃から85℃という広範な動作温度範囲に対応しています。容量は400GBから8TBまで選択可能で、高いドライブ書き込み回数(DWPD)をサポートしています。この多機能ドライブは、データセンターの効率的な起動ドライブとしての役割と、高性能コンピューティングアプリケーション向けの信頼性の高いストレージソリューションとしての機能を兼ね備えています。その卓越した耐久性とコンパクトなフォームファクターにより、1Uサーバ、AIシステム、および機械学習環境への展開に特に適しています。


PCIe Gen 5向けに最適化されたE1.Sは、高性能なワークロード下で典型的なM.2 SSDにおける熱放散と電力の課題に対処します。ホットプラグ設計により、システム停止時間を抑えつつ、スムーズなアップグレードを実現します。E1.Sは次世代の産業用コンピュータおよびエッジサーバ向けに検証されており、NVIDIAのMGXショートフォームエッジAIサーバへの統合にも対応しています。標準温度対応のE1.Sシリーズは、ホットスワップ機能やSSDイベントログ、自己監視、オンラインファームウェア更新などの高度な機能を備えた堅牢なデータセンター向けブートドライブとしても活用されています。大規模なサーバインフラ向けには、Innodiskが提供するE3.S SSDがあり、容量と耐久性がさらに強化されており、データセンターに最適です。

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