「EF EPI英語能力指数」2024年版世界ランキング公開
共同通信PRワイヤー / 2024年11月13日 17時29分
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411139899-O2-a3zY39Nu】
-日本は92位 過去最低を更新-
ZURICH, 2024年11月13日 /PRNewswire/ -- 世界110超の国・地域で海外留学や語学教育事業などを展開する世界最大級の教育機関イー・エフ・エデュケーション・ファースト(日本法人イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社〈本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:リーナス・ジョンソン〉、以下「EF」)は本日、英語能力のベンチマークとなる「EF EPI英語能力指数」の結果24年版を公開しました。EPIは、世界116か国・地域で英語を母語としない約210万人のテスト結果を基にした世界最大の国際調査です。24年版指数の主なポイントは以下の通りです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411139899-O1-y1Tu3WK6】
日本は国・地域別ランキングで過去最低を更新する92位(前年87位)。「英語力が低い国・地域(62~92位)」で最下位に位置し、平均スコアは454ポイント(前年457ポイント)。
首位は6年連続でオランダ(平均スコア636ポイント)。2位はノルウェー(同610ポイント)、3位はシンガポール(同609ポイント)だった。
世界的に英語習熟度の低下傾向。昨年より平均スコアが下降した国・地域は全体の60%に上った。
世界全体では男性の方が女性より英語力平均が高い。ただ、24年版では女性の英語力が昨年比でほぼ横ばいで推移する一方、男性は低下。男女格差が縮小していることが分かった。
このような結果を踏まえ、EPI分析チーム責任者のケイト・ベル(Kate Bell)は下記のように述べています。
「英語力を巡る世界の情勢は常に変化しています。今年、中東とアフリカ地域のスコアは改善が見られた一方、その他の地域では成人の英語レベルの低下が続いていることが明らかになりました。この傾向は、今日多くの国・地域で『誰もが英語を話せるだろう』との思い込みが定着し、教育制度や民間分野で『英語力の向上』が重視されなくなっているとの仮説を裏付けるものです」
EPIレポートの詳細はhttps://www.efjapan.co.jp/epi/からダウンロード可能です。
1本指標には、受験者数が400人を超える国・地域・都市のデータのみを使用しています。多くの国において受験者数は400人を大きく上回っており、合計116の国と地域が調査対象に含まれています。
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