SMインベストメンツ、2024年9月時点純利益が9%増の609億ペソに
共同通信PRワイヤー / 2024年11月14日 15時45分
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411149967-O1-ZKP297dD】
フィリピン・パサイ市、2024年11月14日 /PRNewswire / -- SMインベストメンツ・コーポレーション(SMインベストメンツ/SM Investments)は、2024年9月時点連結純利益が609億フィリピン・ペソとなり、前年同期の559億ペソから9%増加したと発表しました。連結収益も5%増加し、前年同期の4404億フィリピン・ペソから4625億ペソに達しました。
「第3四半期も事業が好調で、特に銀行部門で顕著でした。インフレが緩和する中、当社は引き続き前向きな見通しを持っています。改善されたマクロ経済環境は、今後当社の事業と消費者の双方にとって有利になるでしょう」と、SMインベストメンツ社長兼CEO、フレデリック・C・ディバンシオ氏(Frederic C. DyBuncio)は述べました。
総純利益のうち、銀行部門が50%で最大の割合を占め、不動産部門が27%を占めました。小売部門は15%を占め、ポートフォリオ投資は8%の貢献となりました。
SMリテールの純利益は128億フィリピン・ペソで、前年同期の137億ペソより減少しました。
小売収益は4%増加し、前年同期の2899億フィリピン・ペソから3018億ペソに達しました。
百貨店の業績は利益率の正常化が見られましたが、依然としてパンデミック前の水準を上回っています。食品小売業の業績は、販売量の増加と事業拡大に支えられ、収益が7% 増加し、引き続き好調に推移しました。専門店の業績は、ヘルス・ビューティーやファッションなどの売買一任部門で好調でした。
BDO Unibank, Inc.(BDO)は、中核的な仲介業務および手数料ベースのサービス事業の安定した貢献により、純利益が12%増加し、606億フィリピン・ペソになったと報告しました。
中興銀行(China Banking Corporation)は、コア事業の強力な成長を背景に、連結純利益が13%増加して184億フィリピン・ペソの過去最高記録を発表しました。
SMプライム(SM Prime)は、前年同期の301億フィリピン・ペソから339億ペソへと連結純利益が12%増加したと報告しました。連結収益は8%増加し、926億フィリピン・ペソから998億ペソに達しました。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
ADNOCガス、第3四半期の好調な業績を発表、取締役会が戦略更新を承認
共同通信PRワイヤー / 2024年11月13日 9時55分
-
アデコ・グループ:2024年第3四半期決算
共同通信PRワイヤー / 2024年11月6日 9時48分
-
デジタル変革の推進により税引前利益が46.6%増加、配当金20%の支払い手続きも進む
Digital PR Platform / 2024年11月5日 15時38分
-
BRI、2024年第3四半期に45.36兆ルピアの利益を達成し、業績の基盤を強化
共同通信PRワイヤー / 2024年11月1日 17時33分
-
e&、2024年第3四半期の業績を発表(連結売上高は10%増の144億ディルハム)
共同通信PRワイヤー / 2024年11月1日 10時44分
ランキング
-
1「無人餃子」閉店ラッシュの中、なぜスーパーの冷凍餃子は“復権”できたのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月20日 6時15分
-
2ブランド物を欲しがる人と推し活する人の共通点 囚われの身になってしまう、偶像崇拝者たち
東洋経済オンライン / 2024年11月21日 14時30分
-
3食用コオロギ会社、破産へ 徳島、消費者の忌避感強く
共同通信 / 2024年11月22日 1時18分
-
4「サトウの切り餅」値上げ 来年3月に約11~12%
共同通信 / 2024年11月21日 19時47分
-
5さすがに価格が安すぎた? 『ニトリ』外食事業をわずか3年8カ月で撤退の原因を担当者に直撃「さまざまな取り組みを実施しましたが…」
集英社オンライン / 2024年11月21日 16時49分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください