Continuity Biosciences、革新的な薬物送達技術で画期的な治療法の実現に向けて始動
共同通信PRワイヤー / 2024年11月15日 10時2分
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411149988-O1-mpD2gtEL】
ブレイデントン(フロリダ州・ヒューストン, 2024年11月14日 /PRNewswire/ -- Continuity Biosciences, LLCは、細胞の再プログラミング、免疫調節、および薬物送達に関する最先端技術の開発および商業化に特化した新たなバイオサイエンス企業として、正式な発足を発表します。同社はバイオ医薬品と医療技術の融合を目指し、慢性疾患や複雑な疾患に対する患者中心の治療において、新たな基準を確立することを目指しています。
熟練した科学者や業界リーダーによって設立されたContinuity Biosciencesは、薬物送達技術を最大限に活用することで、細胞治療などの新興療法の強化を目指しています。このチームには、バイオサイエンス分野での戦略的撤退や新規事業で成功を収めてきたベテランのボブ・ホワイトヘッド氏(取締役会長)、Skyrizi®やVyalev™などの製品における薬物送達に関する専門知識を持つ元AbbVie上級幹部であるラマクリシュナ・ヴェヌゴパラン博士(共同創設者兼CEO)、そして先進的な薬物送達学のリーダーであり、ヒューストン・メソジスト病院ナノ医療学部の部長兼教授であるアレッサンドロ・グラットーニ博士(最高科学顧問)が参画します。
「ヒューストン・メソジスト病院から複数の技術プラットフォームのライセンスを取得し、バイオテクノロジー業界および投資家コミュニティにContinuity Biosciencesを紹介できることを大変嬉しく思います。」と共同創設者兼CEOのラマクリシュナ・ヴェヌゴパラン氏は述べています。「バイオ医薬品と医療技術の交差点には非常に大きな可能性があり、特に新規療法を強化する複合製品の創出において、その潜在力は計り知れません。私たちは、パートナー企業に治療法を提供する多様な戦略を提供できるよう、技術ポートフォリオを拡大していく予定です。」
グラットーニ博士の先駆的な研究とContinuityのライセンス技術は、埋め込み型ナノ流体システムの開発に注力しています。これらの技術は、細胞の再プログラミング、分子ふるい、免疫調節、そして超長期間にわたる持続的な治療薬の放出を可能にします。同社のプラットフォームは、米国国立衛生研究所、国防総省、米国国際開発庁、若年性糖尿病研究財団(現ブレイクスルーT1D)、ISS国立研究所、主要製薬パートナー企業や財団からの多額の資金援助を受けており、がん、自己免疫疾患、代謝性疾患、感染症などの慢性疾患の予防と治療に幅広い可能性を秘めています。これらの技術は、長時間作用型の薬物送達や、先進的な細胞・遺伝子治療に適した体内での細胞再プログラミングシステムにも幅広く応用可能です。
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