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WACO社、「スマート公共給水システム」を導入し、ペットボトル削減と環境保護を推進

共同通信PRワイヤー / 2024年11月15日 10時11分

WACO社、「スマート公共給水システム」を導入し、ペットボトル削減と環境保護を推進

ソウル(韓国)、2024年11月15日 /PRNewswire/ -- WACO社(WACO Corp.)は、世界的な導入実績を踏まえ、同社のスマート公共給水システム「パブリックウォーターステーション」の拡大を発表しました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411150000-O1-j1l22F8j


このソリューションは、公共スペースで無料の浄水を提供し、ペットボトル使用の削減に寄与します。このシステムは、承認されたウォーターボトルに付いたQRコードを認識し、認証済みのボトルにのみ飲用可能な冷水を給水します。これにより公共エリアでのペットボトルの購入・使用が効果的に抑制され、公的機関、テーマパーク、その他の多目的施設に最適なソリューションとなります。


このシステムは、利用者の満足度向上を目的とした技術を採用し、水質の向上を図っています。オプションとしてフィルターシステムと直冷式クーラー(瞬間冷却装置)を備えており、4~7℃の最適温度で清潔な冷水を提供します。これにより、安全な飲料水をほぼ無制限に無料で利用可能にします。


衛生機能として、手軽に手を消毒できるUV除菌装置と、ボトル(タンブラー)の洗浄が可能な洗浄機を備えています。低騒音ファンモーターにより、システム稼働時の騒音を最小限に抑えています。


さらに、デバイス内に組み込まれたデジタルサイネージシステムにより、動画コンテンツや広告が表示されます。これにより、公共キャンペーン映像の配信や広告収入の創出が可能になります。


以前、このソリューションはオーストラリアのクイーンズランド州で、ペットボトル削減を目指す環境NGOとの提携によりカスタマイズされ、導入されました。このシステムは、多様な顧客ニーズに対応するため、プレミアムモデルとベーシックモデルの両方が用意されています。


WACO社の水処理技術に基づくカスタマイズオプションにより、公共機関、テーマパーク、その他の事業者に適したシステムを提供します。さらに、WACO社は、自社の生産インフラと60か国に広がる販売網を活かし、社内開発・製造から流通、アフターサービスまでを一貫して提供するワンストップサービスを展開しています。


2004年に設立されたWACO社は、家庭用・業務用・産業用の浄水器、水処理システム、およびフィルターを世界70か国に供給するグローバルメーカーです。最近、韓国政府が選定する国家共同ブランド「Brand K」に認定され、その実績が高く評価されています。同社は「WACO」ブランドを通じて、高品質な製品を引き続き世界市場に提供しています。同社およびそのソリューションに関する詳細は、公式ウェブサイト(http://waco-corp.com/)をご覧ください。

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