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職場体験プログラム『物流の最前線』開催報告

共同通信PRワイヤー / 2024年11月18日 13時0分

職場体験プログラム『物流の最前線』開催報告

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小学5、6年生が「持続可能な社会」をつくる物流現場を見学


2024年11 月18 日

フューチャー イノベーション フォーラム


フューチャー イノベーション フォーラム(事務局:東京都品川区、代表:金丸恭文・フューチャー株式会社会長兼社長、以下FIF)は、佐川急便株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:本村正秀、以下佐川急便)と共に10月19日(土)、SGホールディングスグループの次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」(江東区新砂)にて職場体験プログラム『物流の最前線』を実施しました。


本プログラムは社会のしくみや働くことについて考える「キャリア教育の場」として2007年よりスタートし、これまでに235名の子どもたちを受け入れてきました。14回目の開催となる今回は、小学5、6年生15名が参加しました。

参加者は佐川急便の仕事について学んだ後、荷物の自動仕分けを行う大型ソーター、商品のピッキング・搬送を行うロボット、700台以上の監視カメラが配置されたコントロール室や美術品収納庫など、「Xフロンティア」の最新設備を見学しました。

また、「持続可能な社会」の実現への取組みとして、EV(電気自動車)トラックやハイブリッド式の冷凍・冷蔵トラックなど、環境への負荷に配慮した車両について学び、荷台の様子を見学しました。車両への乗車体験では、10tトラックのほか、道路走行時の震動の影響が少なくなるよう配慮された美術品専用車など、普段見られない車両の運転席や助手席からの景色を楽しみました。さらに、配送手段の一つとして活用が見込まれるドローンの飛行見学では、間近を飛ぶ機体を目の前にした参加者から歓声が上がりました。

最後に行われた質問会では、「災害があった時、中継センターはどう対応しますか?」「ドローンはどういった場所で使ったことがありますか?」といった質問があがり、プログラムの感想として「普段どうやって荷物が家に届くのかがわかってよかった」「新しい技術をたくさん活用していて、近代的だなと思った」「将来ドローンが荷物を運んでくるかもしれないと楽しみになった」との声が聞かれました。


FIFは、今後も多くの子どもたちに体験をつうじて良質な学びの場を提供することで、未来に貢献します。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411150021-O1-PRwx95D3

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