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Ubiquity Sprouting Corporation、画期的な発芽植物ミルク生産システムのプロトタイプを発表

共同通信PRワイヤー / 2024年11月15日 14時44分

Ubiquity Sprouting Corporation、画期的な発芽植物ミルク生産システムのプロトタイプを発表

台北、2024年11月15日 /PRNewswire/ -- Ubiquity Sprouting Corporationは、革新的な発芽植物ミルク製造装置のプロトタイプを完成させ、植物性ミルク業界における大きなマイルストーンを達成しました。この最先端技術は、発芽豆や種子の栽培システムから乳化技術に至るUbiquity社の専門技術とシームレスに連動するように設計されており、まもなく消費者は、栄養価が高く、最小限の加工しか施されていない発芽原料由来の代替ミルクを楽しむことができるようになります。


発芽植物性ミルクは、従来の植物性ミルクに比べ、発芽中に生成される成分で栄養素を大幅に強化した飲料です。発芽原料は、酵素活性や生物学的利用能の向上など、栄養面で高い利点を備えているため、発芽植物ミルクは健康志向の消費者にとって栄養価の高い選択肢となります。


従来の植物乳加工とは異なり、Ubiquity独自の発芽植物乳化法は、栄養素を最大限に保持するように最適化されており、その結果、ビタミン、ミネラル、天然のフレーバーがより豊富なミルクが生まれます。新鮮な発芽を乳化システムに統合することで、合理化された生産工程が可能になり、加工工程を減らすことで栄養価の高い新鮮なミルクを提供することができます。もう1つ重要なことは、クリーミーな舌触りを持つ自然で軽い甘さがとても美味しいということです。


「当社の有機植物発芽乳化システムにより、Ubiquityは植物性ミルク市場に包括的なソリューションをもたらします」とUbiquity Sprouting CorporationのCEOであるMichael Lai氏は述べています。「この発芽から乳化までの総合的なアプローチにより、当社は、栄養、鮮度、持続可能性における新たなベンチマークとなる高品質の製品を生み出すことができるのです。」この発芽植物ミルクを生成できる原料としては、大豆/黒豆/小豆、ひよこ豆、ピーナッツ、アーモンド、オート麦、ソバがあります。発芽植物ミルク製造システムは、Ubiquityの発芽設備から、100リットルの小さなものから、毎時100トンの大きなものまで可能です。


Ubiquity Sprouting Corporationは、この先進的な「植物発芽乳化システム」を間もなく始動させる予定で、プレミアムな植物性栄養を重視するすべての人々、家庭、レストラン、施設に新たな可能性の扉を開きます。

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