1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

自然と都市生活が調和した宜昌市がビデオシリーズ「Wilderness Explorations」を開始

共同通信PRワイヤー / 2024年11月15日 17時11分

自然と都市生活が調和した宜昌市がビデオシリーズ「Wilderness Explorations」を開始

長江のビデオ、「Wilderness Explorations(荒野の探検)」のエピソード2

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411150057-O1-0g1Kh9aY


AsiaNet 200540 (1270)


【宜昌(中国)2024年11月15日新華社=共同通信JBN】宜昌市のThree Gorges Media Center(三峡メディアセンター)はこのほど、「Wilderness Explorations(荒野の探検)」と題した中国語と英語の2カ国語ビデオシリーズを開始し、中国と海外の両方で大きな注目を集めています。


このシリーズは3つのエピソード(http://www.gorgeousyichang.com/ )で構成されており、この都市が人間と自然の共生をどのように促進しているかを垣間見ることができます。


宜昌市では、魅惑的な風景と活気に満ちた都市生活が出会います。川と山が絡み合い、長い歴史を持つ都市に命を吹き込んでいます。人々は何世代にもわたってここで暮らし、生態学的な驚異を育んできました。


ここ数十年、宜昌市は山、川、森林、野原、湖、草原にわたる総合的な保護と修復の取り組みを開始しました。注目すべきプロジェクトには、長江沿いの生態回廊の構築、都市湿地公園と国立自然保護区の設立などがあります。こうした取り組みによって、地域の生物多様性が高まり、宜昌市は現在、森林面積が140万ヘクタール、森林率が60%に達しています。この地域には、601種の陸生動物と5582種の種子植物が生息しています。


エピソード1では、Wufeng Houhe自然保護区を詳しく調べ、古代のHouhe原生林を探索します。


この森林は1億3000万年前に遡り、標高398.5メートルのBaixi River Valleyから2252.2メートルのDuling Mountainまで広がっています。ここの多様な生態系には、3302種の維管束植物が生息しており、そのうち76種は国の保護下にあります。


これらの種の中には、第四紀の氷河期から生き延びてきた古代の植物であるチュウゴクイチイがあります。成長の遅いチュウゴクイチイは、極めて特殊な環境条件を必要とします。Houheの独特な地形により、この時代からのさまざまな動植物にとって貴重な保護区となっており、ハンカチノキ、イチョウ、Bole treeなどの希少種も保護されています。


撮影チームは、海抜約1200メートルにあるChinese fighazel(sycopsis sinensis)の古代林も訪れます。2011年に発見された100ヘクタールを超えるこの地域は、当時中国最大かつ最もよく保存されたコミュニティーとして認識されていました。Chinese fighazelの木は大きくはありませんが、樹齢500年を超えるものもいくつか発見されています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください