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レンチングNonwovens、レンチング™ リヨセルDry繊維のポートフォリオを拡充し、より幅広い用途に対応するセルロースによるのソリューションを提供

共同通信PRワイヤー / 2024年11月18日 11時22分

レンチングNonwovens、レンチング™ リヨセルDry繊維のポートフォリオを拡充し、より幅広い用途に対応するセルロースによるのソリューションを提供

レンチング(オーストリア)、2024年11月15日 /PRNewswire/ -- 再生セルロース繊維のリーディングサプライヤーであるレンチングNonwovensは、レンチング™リヨセルDry繊維のポートフォリオ拡充を発表し、強度と柔らかさを兼ね備えた細繊維と、液体と空気の流れを向上させる太繊維の2つの新しいセルロース繊維を展開します。これらの革新的な2つの製品により、顧客はレンチング™の木質由来[1]かつ生分解性[2]の繊維を、自信をもって幅広い用途に活用し、卓越した性能を維持することが可能になります。


レンチング™リヨセルDry繊維のラインアップ(スタンダード、細繊度、太繊度)はすべて疎水性を有しており[3]、広範な不織布の用途に適した効率的な液体管理を実現します。


新しいレンチング™リヨセルDry細繊維は、レンチング™リヨセルDryスタンダード繊維と比較して、より高密度の不織布を製造することが可能です。同じスペースに最大30%多くのセルロース繊維が含まれるため、顧客は強度と柔らかさを兼ね備えた不織布製品を作り出すことが可能です。これらの繊維は、おむつや生理用ナプキンといった衛生用途に適しています。


新しいレンチング™リヨセルDry太繊維は、繊維径が大きいため、繊維間の孔のサイズが大きく、より開放的な構造の生地となります。これにより、素材を通過する空気や液体の流れが増加します。これは、特に衛生製品の吸収・拡散層に適しており、さらに産業用フィルター用途にも活用が検討されています。


レンチングAGの不織布部門エグゼクティブバイスプレジデントであるモニーク・ブッフは次のように述べています。「細繊維から太繊維まで多様な疎水性セルロース繊維を提供することで、EUの使い捨てプラスチック指令(SUPD)においてもプラスチックに該当しない代替繊維をお客様にご利用いただけ、優れた性能を維持しながら幅広い用途に使用可能です」


レンチングは、2024年11月18日から21日に開催されるHygienixカンファレンスの期間中、テーブルトップ202において、革新的なレンチング™リヨセル・ドライ繊維シリーズを展示します。


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107864/202411180127/_prw_OT1fl_GNWsqbx1.png

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