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千葉商科大学「第10回全国高校生環境スピーチコンテスト」結果発表

共同通信PRワイヤー / 2024年11月19日 11時30分

北方 心遥さん(佐賀県立唐津南高等学校/佐賀県)

概要:“ゴミは捨てるだけではない”という環境イベントでの気付きから、18万個のペットボトルキャップを再利用した「フラワーポット」を製作。全国高校総体と国民スポーツ大会の会場をフラワーポットで装飾し、環境保全への啓発を参加者に呼びかけた。また、フラワーポットを用いて国内外の子どもたちに向けた教育にも取り組み、一人ひとりの行動が未来の環境を変えられると発表した。


「桜で貢献するSDGs」

山本 柚花さん(宮城県農業高等学校/宮城県)

概要:災害復興への願いを込めた玉夢桜の沿岸部での植樹活動成功のために、使い捨てカイロを再利用した植物活力剤の研究に挑戦。市販の92.5倍の二価鉄イオンを含む「宮農式桜活力剤」を完成させ、塩害のリスクが高く植樹が難しい沿岸部の震災遺構への植樹に成功した。桜の植樹活動で被災地の緑地化に貢献すると発表した。


 

特別賞

「ミミズコンポストで行うより良い環境づくり」

内田 香蓮さん(愛知県立安城農林高等学校/愛知県)

概要:1日に自分と同じ重さの生ごみを食べるシマミミズを用いたミミズコンポストは1週間に600gの生ごみを土に変えることが可能である。ミミズコンポストを使用することで生ごみの焼却が減り、温室効果ガス削減が期待できる。家庭にミミズコンポストを普及することで、生ごみを吸水性と保水性に優れたミミズ糞土に変えることができ、環境改善につながると発表した。


 

「第10回 全国高校生 環境スピーチコンテスト」概要

2024年7月1日~8月15日の期間で、環境に関心のある高校生を対象に「自然エネルギーと私たちの未来」、「SDGsのために、今、私たちができること」という2つのテーマでスピーチ原稿を募集しました。44名の応募があり、厳正なる審査の結果、選ばれた7名が本選に出場しました。


 

審査員

  審査委員長   吉原 毅               千葉商科大学 副学長/城南信用金庫 名誉顧問          

  審査員          飯田 哲也            環境エネルギー政策研究所 所長

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