International Cement Group、新工場の建設によりカザフスタン最大の乾式セメント生産者に
共同通信PRワイヤー / 2024年11月19日 9時40分
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411180165-O2-A82z6y51】
ICGの年間セメント生産能力が37.5%増加し、550万メトリック・トンに達します
シンガポール企業によるカザフスタンへの単独最大投資
アルマトイの金融ハブやアラタウ経済特区(SEZ)に近く、隣国キルギスの首都ビシュケクからの強い輸出需要がある戦略的な立地
開設式にはジャンブール州知事のエルボル・カラシュケエフ氏が出席しました
2025年第2四半期の売上に貢献する見込み
シンガポール、2024年11月18日 /PRNewswire/ -- メインボード上場のInternational Cement Group(「ICG」または「同社」、およびその子会社と合わせて「グループ」)が、中央アジアの主要なセメント生産・販売企業として、4つ目の統合型セメント工場「Korcem (コルセム)」の開設を発表しました。
開設式は、2024年10月30日に開催されました。式典には、ジャンブール地域の知事であるYerbol Karashukeyev氏をはじめ、他の著名な政府関係者や要人が出席し、このマイルストーンがカザフスタンのインフラ開発にとって重要なものであることがあらためて浮き彫りになりました。
カザフスタンのジャンブール州コルダイ地区に位置する新しい工場は、グループの年間セメント生産能力を150万メトリック・トン増強します。これにより、ICGは、カザフスタンで最大の新しい乾式セメント生産者となります。また、3つの統合セメント工場の合計年間生産能力は370万メトリック・トンとなります。
Korcem工場は、シンガポールの1企業がこれまでカザフスタンに行った単独投資としては最大のものであり、推定コストは1億5,300万米ドル(2億181万シンガポール・ドル相当)を超えています。この大規模な財政的コミットメントは、インフラと都市化のニーズに牽引される中央アジアのダイナミックな建設部門を支援するというICGの献身的な取り組みを示すものです。
カザフスタンの金融センターであるアルマトイとアラタウ経済特区(SEZ)の近くに位置するKorcem工場は、大規模な開発プロジェクトや成長する都市地域を支援するのに適した場所にあります。隣国キルギスの首都ビシュケクに近いことも、輸出にとっては潜在的なチャンスとなります。
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