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電通、第3回「AIに関する生活者意識調査」を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年11月21日 11時15分

電通、第3回「AIに関する生活者意識調査」を実施

-企業における人手不足対策としてのAI導入意向は、8割超-


2024年11月21日

株式会社 電 通


 株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑)は、国内電通グループ横断でAIに関するプロジェクトを推進する「AI MIRAI」のもと、全国15~69歳の男女3000人を対象に、第3回「AIに関する生活者意識調査」(以下「本調査」、調査期間:2024年7月18日~7月22日)を実施しました。


 本調査は、生活者のAIに関する認知、活用状況、期待・不安、課題などの傾向を把握し、AIへの理解促進や関連ビジネスの成長、ひいては産業の発展に貢献することを目的に行いました。本調査で得られた主なファインディングスは次のとおりです。


【主なファインディングス】

①AIサービスを使用している人は、3割超(33.4%)。世代別では15~19歳が多い。特に15~19歳男性が

最も多く、6割弱(58.9%)が使用している。


②AIに対して不安に感じることは、「AIにより世の中にフェイクニュースや誤情報が増えること」

(35.9%)、「AIが生成した情報に偽情報が含まれている可能性があること」(31.6%)、「AIをうまく

使いこなせる自信がないこと」(28.3%)の順に多い。


③従業員数500人以上の一般企業※では、3割弱が生成AIをビジネスで活用。活用検討中まで含めると4割を

超える。


④一般企業における人手不足対策としてのAI導入意向は、8割超(80.8%)。人手不足対策、コスト対策、ビジネスチャンスのいずれの目的でも前回調査(2023年11月)より増加。特に、半年以内の導入意向が大きく増加。


⑤一般企業におけるAIサービス導入前後に共通した課題は、「運用・導入コストが高い」「社員に対する教育・研修が必要」「知識・技術を備えた専門スタッフが必要」。


注)本調査における構成比(%)は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。

※ 一般企業従事者(経営者、役員、管理職、正社員)に聴取。


 

【各ファインディングスの詳細】

①AIサービスを使用している人は、3割超(33.4%)。世代別では15~19歳が多い。特に15~19歳男性が最も多く、6割弱(58.9%)が使用している。


・AIサービスを使用している人(「積極的に使用している」「必要に応じて使用することもある」の合計)は、3割超(33.4%)。【図表1】

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