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シニア住宅グランクレールにて「カマンベールチーズと認知機能の意外な関係!?」セミナー実施

共同通信PRワイヤー / 2024年11月20日 14時0分

シニア住宅グランクレールにて「カマンベールチーズと認知機能の意外な関係!?」セミナー実施

2040年には高齢者のうち“認知機能が低下した方”が約30%と推計! カマンベールチーズに着目した研究で社会課題に貢献 「カマンベールチーズと認知機能の意外な関係!?」セミナー実施  ~株式会社東急イーライフデザインが運営するシニア住宅

「グランクレール」にて開催~


 株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、株式会社東急イーライフデザイン(代表取締役社長: 大柴 信吾)が運営するシニア住宅「グランクレール」にて、カマンベールチーズと認知機能に関する研究結果のセミナー「カマンベールチーズと認知機能の意外な関係!?」を、ご入居者・ご家族・近隣にお住まいの方々を対象に、グランクレールに併設する地域交流型カルチャースクール「ホームクレール」にて、2024年11月20日より順次実施します。


「カマンベールチーズと認知機能の意外な関係!?」をテーマに、セミナーを実施

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411200292-O5-7bmAJ03G】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411200292-O6-V8MWEH9m

「ホームクレール世田谷中町でのセミナーの様子」


■実施背景

 厚生労働科学特別研究事業は、認知症の高齢者が来年2025年には471万6000人となり、団塊ジュニアの世代が65歳以上になる2040年には584万2000人にのぼると推計しています(※1)。2040年には高齢者のおよそ15%、6.7人に1人が認知症と推計されます。また、物忘れなどの症状はあるものの、生活に支障がなく、認知症と診断されるまでには至らない「軽度認知障害」の人は、2040年には612万8000人にのぼるとしています。


 今まで、牛乳・乳製品と認知機能についてはその摂取量が多い集団で認知症(特にアルツハイマー型認知症)の発生頻度が低かったことを示されるなど、国内外で多くの研究が報告されていました(※2)。しかし、これらの結果はチーズ・バター・ヨーグルトなどを含む「食品群」としての乳製品という分類のみで行われており、特定の食品による認知機能への影響は、研究が進められていませんでした。


 このような背景の中、桜美林大学、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター、当社では牛乳・乳製品の中でもカマンベールチーズと認知機能維持の可能性に着目し、10年以上前から研究を続けてきました。そして、2019年には世界で初めてヒト試験でカマンベールチーズ摂取によるBDNF(脳由来神経栄養因子)上昇を確認する研究結果を発表しました(※3)。その後も継続的に研究を行い、カマンベールチーズと認知機能維持の可能性に関する研究結果を下記の通り発表しています(※4および※5)。

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