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口腔トラブルとプレゼンティーズム※の実態 10代〜30代の約半数が口腔トラブルでパフォーマンス低下を経験

共同通信PRワイヤー / 2024年11月22日 14時0分

口腔トラブルとプレゼンティーズム※の実態  10代〜30代の約半数が口腔トラブルでパフォーマンス低下を経験

10代・20代は、コミュニケーションや会話、人付き合いなどの対人関係への影響を不安視


2024年11月22日

公益社団法人日本歯科医師会


15歳〜79歳の男女 10,000人に聞く、

「歯科医療に関する一般生活者意識調査 第 2 弾」

口腔トラブルとプレゼンティーズムの実態

10代〜30代の約半数が

口腔トラブルでパフォーマンス低下を経験

10代・20代は、コミュニケーションや会話、

人付き合いなどの対人関係への影響を不安視


 公益社団法人日本歯科医師会(所在地:東京都千代田区九段北 、会長:高橋 英登)は、全国の 15歳~ 79歳の男女 10 000 人を対象に「 歯科医療に関する一般生活者意識調査 」を実施 しました 。本調査 は、当会の広報活動の趣旨である「歯科医療に対する国民の認知度・理解度向上 」および「歯科医師や診療に対する評価・イメージの向上 」に向け、現状の歯科医療を取り巻く環境や生活者の意識を把握し 、今後の広報展開に役立てることを目的に、2005 年からほぼ隔年に実施しているもので、今回で 10 回目になります。同調査結果によって、以下のような実態が明らかになりました 。


※本調査では、仕事のみならず家事、学業においても歯や口の問題が原因でパフォーマンスが低下する状態を「 プレゼンティーズム 」と定義しています 。


歯や口の中のトラブルはプレゼンティーズムの要因に! 若い世代では対人関係に影響

・歯や歯や口の中のトラブルは、「 集中力 」「 生活全般の質 」「 コミュニケーション・会話 」「 人付き合い 」など日常生活でのパフォーマンス全般の低下に影響 。歯や口の中のトラブルは 、プレゼンティーズムの要因となっている 。

・若い世代では、「 コミュニケーション・会話 」「人付き合い」など対人関係に影響すると考える人が多い。


約4 割が歯や口の中のトラブルで日常生活のパフォーマンス低下を実感

・日本人の約4 割が「この 1 年間に歯や口の中のトラブルで日常生活のパフォーマンスが落ちたと実感 」 (41.6%)

・若い世代はパフォーマンス低下を感じる人が約半数(10代46.6%、20代45.9%、30代47.0%)と多い。

・パフォーマンス低下を感じる歯や口の中のトラブルTOP3、「歯の痛み」「歯に違和感を感じる」「口臭」。

・パフォーマンス低下を感じる期間、歯の痛みは「2~3日程度」(26.2%)、歯の違和感は「2~3日程度」(23.1%)と比較的短いが、口臭は4人に1人が「1年以上」(25.5%)もパフォーマンス低下状態に。

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